So-net無料ブログ作成
検索選択

オフにどう動く・オフェンス編

 今オフ、どう動くべきか、ポジションごとに考えてみたいと思います。オフェンスから。

QB
ロースター マッコイ/サドフェルド
UFA   カズンズ
 QBはカズンズと長期契約を結んじゃえば他にやることはないんだけど、これがなかなかに難しい。

RB
ロースター ケリー/ジョーンズ/ブラウン/マーシャル
RFA   トンプソン
 シーズン途中からエースになったケリーと貴重な3rdダウンバック、トンプソンは確定。ファンブル癖が治らないジョーンズはもういいです。てことで、ドラフト3~4巡くらいで獲りに行ってほしいなあ。フロリダステートのクックが1巡17位までスリップして来たら、いっちゃっていいかも。

WR
ロースター クラウダー/グラント/ドクトソン/ハリス
UFA   ガーソン/デショーン
 ガーソンとデショーン、2人ともチームを去りそうな気がしてきた。ガーソンは引き留めたいと思ったけど、年9Mを狙っているらしく、GMマクルーエンが出すかなあ。さすがに9Mはオーバーペイでしょう。ロースターにいるのは若手ばかりなので、エース2人が抜けた穴を埋めるとすれば、FAでベテランを連れてくるのがベスト。大物を狙うべきか、リーズナブルな中堅を拾いに行くかは迷うところだけど、エースが両方抜けるなら、それなりの投資はすべきでしょうね。ドラフトは去年、ドクトソンを指名しているので、上位で指名することはなさそう。

TE
ロースター リード/キャリアー/ポール
UFA   デービス
 デービスと再契約できれば、TEは終了。本人も再契約を望んでいるようなので、大丈夫でしょう。

OT
ロースター トレント/モーゼス
RFA   エンセキ
ERFA  ペインター
 来年FAになるモーゼスと契約延長できれば、左右のタックルはしばらく安泰。貴重なバックアップのエンセキとも再契約してほしい。

OG
ロースター シャーフ/ロヴァオ/クアンジョー
 焦点はロヴァオを代えるかどうか。去年のシーズン中も交代論が出てました。本当は生え抜きのクアンジョーにスターターの座を奪ってもらいたいところだけど、まだそういう雰囲気はないですねえ。FAでスタータークラスを連れてくることはないだろうし、ドラフトもディフェンス優先で上位を使うことはないでしょう。なので、今年もベースはこの3人じゃないかと。


ロースター ロング
UFA   サリバン
引退    リクテンスタイガー
 先発はロングで確定で、あとはバックアップをどうするか。サリバンと再契約でもいいし、ドラフト下位を使ってもいいです。今思うと、去年、CLEにオースティン・ライターをPSから引っこ抜かれたのが痛かったなあ。ライターがいれば、Cは完了だったのに。
 リクテンスタイガーは引退を表明。お疲れ様と言いたいところだけど、長年OLのガンだっただけに、やっと世代交代できてウレシイ。キャップスペースも空いたし。
マカフィー・ストア

SBから何を学ぶか

 スーパーボウルはすごい試合でしたねー。あの劣勢を乗り越えてしまうNEのチームとしての完成度、ウチとは1世紀くらい先を進んでいるように思えちゃいました。

 ワタシが一番衝撃を受けたのは、2ポイントコンバージョンを連続で成功させたこと。どちらかを失敗してNEの猛追も一歩及ばず、で終わるだろうと冷ややかに見ていたので、両方成功させたことが信じられなかったです。

 2ポイントコンバージョンはどちらも、ウチのプレーブックには存在しないのではなかろうかと思うようなプレー。しかも、完璧にエクスキュートしており、何度も何度も練習して精度を高めたのだろうと想像できました。

 それに比べて、ウチは今季、2ポイントコンバージョンを成功させたことってありましたかね。2ポイントコンバージョンに限らず、レッドゾーンでのTD率はリーグ最低レベル。精度の低いフェード系のパスを何度も繰り返しては失敗するのを見て、「お前ら、事前に練習していたのかよー」って何度思ったことか。試合に臨む準備の質がNEとは違いすぎます。

 ディフェンスも、フリオ・ジョーンズの変態キャッチでATLの勝利が決まったかと思った直後に、サック&ホールディングでFGレンジから追い出したのは信じられなかったです。ランで時間を消費すべきところで、アグレッシブに行き過ぎたカイル・シャナハンのプレーコールがまずかったとは思うけど、NEディフェンスの集中力はすごいですな。あの場面であんなことができるなんて。

 この試合から、ウチのフロントもコーチ陣も選手たちも、SBリングを取るために何が必要なのか、いろいろインスパイアされたものがあると思うので、強いハートで来シーズンの準備をしてもらいたいです。

使えなかったルーキー陣

 プロボウルに初出場したカズンズがハッスルしたそうで。超気合いのファンブルフォース。おーい、怪我すんなよー。


 最近ショックだったのはこのデータ。今シーズンのルーキーによる総スナップ数だそうです。


 ビリから3番目。ウチはプレーオフにあと1勝足りなかったわけですが、ルーキーたちが使えなかったことも響いたことは否定できないです。ドラ1ドクトソンの謎のアキレス腱痛など怪我人も多かったのは不運ですが、それでも残念すぎる結果でした。GMマクルーエンを信じていたのでショック。でもまあ、2年目の開花を期待しましょう。特にSSに固定されるクレイブンズは、第2のラロン・ランドリーになりそうな予感。

カズンズの7つのシナリオ

 新しいOCとDCが決まったことで、次の焦点はカズンズの再契約交渉に移りました。ワシントン・ポストが2週間ほどの前に、カズンズにはどのようなシナリオがあるのか、かなり細かい記事を出していました。それによると。。。

シナリオ1 タグ貼りデッドラインの3月1日までに長期契約(可能性:低)

シナリオ2 FA市場に出させて再契約を目指す(可能性:低)

シナリオ3 独占型フランチャイズタグを貼る(可能性:高~中)
シナリオ3B 独占型フランチャイズタグ→デッドラインの7月15日までに長期契約(可能性:中)
シナリオ3C 独占型フランチャイズタグ→7月15日までに長期契約まとまらず1年プレー(可能性:高~中)

シナリオ4 非独占型フランチャイズタグを貼る(可能性:高~中)
シナリオ4B 非独占型フランチャイズタグ→カズンズが他チームのオファーシートにサイン→ウチがマッチしてカズンズをキープ(可能性:高~中)
シナリオ4C 非独占型フランチャイズタグ→カズンズが他チームのオファーシートにサイン→ウチはマッチせず、代償で1巡指名権2つもらう(可能性:低)
シナリオ4D 非独占型フランチャイズタグ→カズンズが他チームのオファーシートにサイン→ウチはマッチしないが、代償を1巡指名権2つから1巡+3巡とかにまけてあげる。つまり、タグを貼ってトレードの形式(可能性:中)

シナリオ5 トランジッションタグを貼る(可能性:低)

シナリオ6 一旦はタグを貼るが、去年のCARがCBジョシュ・ノーマンに対してしたみたいに途中でタグを取り消す(可能性:低)

シナリオ7 カズンズがさっさとタグの契約にサインして1年契約でのプレーが確定(可能性:低)

 タグのデッドライン前に長期契約がまとまることはないだろうし、タグを貼らずに流出させることもないでしょう。てことで、とりあえずフランチャイズタグを貼ることは間違いないです。で、問題は独占型か非独占型か。チームがカズンズの流出はあり得ないと判断しているのなら独占型。条件が良ければカズンズのトレードを検討してもいいと判断するなら非独占型。QBを必要としているSFとCLEがカズンズを獲りに行く可能性があると言われており、トレード交渉の余地は十分あるでしょう。

 仮にカズンズをトレードに出すなら、1巡+αが最低条件でしょう。ただ、ワタシは仮にSFかCLEが全体1位または2位指名権を差し出すと言ってきたとしても、カズンズをキープすべきだと思います。5年かけてやっと一人前に育てたQBを当たるかどうか分からないドラフト指名権と代えるのはリスクが大きすぎると思うのです。特に今年は全体1位、2位で指名するに値するQBもいないし。。。

 てことで、個人的には問答無用の独占型フランチャイズタグが希望です。ただ、フロントはカズンズをどこまで信用しているのか判然としないです。GMマクルーエンは基本的に適正価格しか払わないという印象があります。長期契約があまりにべらぼうな額になるなら、カズンズで商売してもいいと思っている可能性はあり得ます。ちょっと考えたくないシナリオだけど。。。




DC・OCともに内部昇格

 DCとOCが決まりました。両方とも内部昇格です。DCは大物招聘を期待していただけにちょっとがっかり。

新たに決まったコーチ陣の顔触れ
OCマット・カバノー(QBコーチから昇格)
QBケビン・オコネル(前SFオフェンスアシスタント)
DCグレッグ・マナスキー(OLBコーチから昇格)
DLジム・トムシューラ(元SFのHC)

 まず、OCカバノーの昇格ですが、外部から大物を連れてくる雰囲気は全くなかったので、グルーデンがオフェンスの主導権を維持したかったんでしょう。グルーデンのHC就任時に無名の若造マクベイをOCに抜擢したのも、オフェンスを仕切りたかったから。カバノーは8年間のOC経験がありますが、1997~2004年とだいぶ昔で、雰囲気的に野心家でなさそう。なので、グルーデンはカバノーに期待するのは、忠臣としてのサポート役。グルーデンが再びプレーコール権を握る可能性もあります。

 ちなみに、カバノーのOC時代の成績はこんな感じ。オフェンスのトータルヤードで最高は14位。8年のうち21位以下が5回と、正直パッとしないですね。
OC.jpg

 続いて、DCマナスキー。ガス・ブラッドリーに逃げられた時点で、こうなる雰囲気でした。DLコーチに就任したトムシューラと併せ、GMマクルーエンのSF人脈ですね。マナスキーはSF、SD、INDの3チームで計9年のDC経験があります。で、成績はこんな感じ。
DC.jpg
 喪失ヤード数で最高が11位。10位台が5回、20位台が4回。トップテンがないのはちょっと寂しいですね。とりあえず、来季は10位台へのステップアップを期待しましょう(期待値低っ)。

 あと残る空席はDBコーチ。アシスタントDBコーチだったAubrey Pleasantを昇格させたい意向みたいだけど、マクベイのラムズも狙っているみたいです。

 カズンズが代役でプロボウルに選ばれました。パチパチパチ。カズンズにもプロボウラーの肩書がつきましたねー。これまたカズンズに有利な交渉材料になりますね。あと、LSサンドバーグと契約延長しています。