So-net無料ブログ作成
検索選択

負け組決定のFA戦線

 事実上、FA市場が解禁したわけですが、GMがチーム施設にいないという前代未聞の状況。こんな目撃情報まで出ています。


 この大事な時にGMがのんきにワンちゃんとお散歩してたらダメでしょうよw でも、チーム内に居場所がないってことなんで、いてもいなくても同じか。って全然笑えない。チームを半分追放されている立場の人がスキンズジャージに身を包んで散歩ってかなり違和感。そもそも目立ちすぎだよw

 ガーソン&デショーンの両エースレシーバーは移籍が濃厚。これは仕方ないとして、守備陣のベストラインマンであるクリス・ベイカーまで流出させちゃう可能性も。ドロドロのチーム状況に嫌気が指して、みんな移籍しちゃうというエクソダス現象が起きつつあります。チームへの愛着が強いベイカーまでが逃げ出したら、マジでこのチーム、終わってます。

 FA選手の代理人たちはみな「あのドロドロチームはやめたほうがいいよ」と助言しているだろうから、有力選手をゲットするのはかなり難しいでしょうね。FA市場完全解禁前から負け組決定!

 もう悲惨すぎて、完全に自虐モード。カズンズトレードの噂がだんだん広がってきたし、ホント嫌になってきた。
ベルメゾンネット

フロントで何が起きているのか

 スキンズクオリティーが蘇えってきましたねえ。フロント内のゴタゴタ、一体何が起きているのか、さっぱり分からないです。

 シニアボウルでGMスコット・マクルーエンのメディア取材はナシ。クリス・クーリーが「アルコール依存症が復活したんじゃね」と疑っても、フロントからこれを否定する声明はナシ。「あれれ、どうなってんの?」と思っていたら、GMがコンバインにまさかの欠席。「GMたちのスーパーボウル」(ワシントン・ポスト紙)と言われるコンバインにGMが不在だなんて聞いたことがない。オイオイ、ドラフト戦略は誰が立てんだよ~。ドラフト前のこの大事な時期に、なんなのこのゴタゴタ。はぁ~、このチーム、終わってる。。。

 地元紙の報道では、球団社長のブルース・アレンがマクルーエンの権限を剥奪しているような感じだけど、全く分からないのは、何が原因でアレンとマクルーエンの関係がこじれてしまったのか。ワタシはカズンズの処遇で両者に溝があったと勝手に想像しているのですが、真相は分かりません。

 その一方で、HCグルーデンと2年の契約延長。契約延長自体には賛成だけど、GM不在で延長って、じゃあ、一体誰が交渉したの? GMの頭越しでグルーデンに近いアレンが延長したってことになりますわね。完全にGMの立場ナシ。

 個人的には、やはり去年、カズンズと長期契約をまとめなかったマクルーエンに、オーナー&アレンが怒っている、というのが一番しっくりする解釈なんですが、どうでしょうか。一般的には、年20ミリオンを希望するカズンズサイドに対し、マクルーエンは年16ミリオン、保障24ミリオンしか提示しなかったと言われていますが、実際は年12ミリオンだったというウワサもあります。年12ミリオンって、いくらなんでもディスりすぎでしょう。先発QBに払う金額ではないです。

 昨シーズンはタグで20ミリオン、今年は2年連続タグで2割増しの24ミリオン。2年間で44ミリオン支払っても長期契約を結べないなんて、そりゃあオーナーも球団社長もブチ切れるでしょう。適正価格しか払わないマクルーエンに交渉を任せていたら、カズンズは引き留められない、そう判断してマクルーエンの権限を剥奪した、というのがワタシの勝手な推測です。

 グルーデンとの契約延長も、カズンズ引き留めを意図したものでしょう。グルーデン政権の継続がはっきりしなければ、カズンズの引き留めは絶対に無理。もちろん、フロント内がゴタゴタしているイメージを軽減し、FA市場解禁前にチームの方向性をはっきりさせて、欲しいFA選手と獲りたいという狙いもあったでしょうが。

 驚くべきことに、ダニエルがオーナーになってから、契約延長を勝ち取ったHCがグルーデンが初めて! これを聞いただけでもこのフランチャイズのダメさ加減が分かりますねw グルーデンが有能かどうかは置いておいて、とりあえず長期政権をつくる意思を明確にしたことは評価したいです。

 マクルーエンは有能なGMだと思っていたので、残念な展開ですが、ここまでこじれちゃうと、もう居場所はないでしょうねえ。

決断の時

 最近、カズンズの行方がどうなるのかが気になって夜も眠れません。というのはウソですが、気になって寝つきが悪いのは事実です。カズンズと今オフ中に長期契約を結べなければ、再び暗黒時代に逆戻り、の悪夢のシナリオが現実味を帯びてきます。

 カズンズからスキンズと長期契約を結びたいという発言は一切出てきません。むしろ、出たがっているという情報すら出てきています(本当かどうかは分かりませんが)。

 今オフ、2年連続のタグりで1年24ミリオンでキープしても、来オフ、3年連続のタグ張りは1年34ミリオンに跳ね上がり、さすがにそれは不可能。つまり、今オフ中に長期契約を結べないと、来オフ、FAになってバイバイ、となるのはほぼ間違いないです。なので、カズンズは24ミリオンもらってもう1年我慢すればいい、としか思ってないでしょう。FAになれば、カイル・シャナハンのいるSFか、ショーン・マクベイのいるLARに行けるんだから。

 おそらく、昨年のオフ、年20ミリオンを望んていたカズンズに対し、GMマクルーエンが年16ミリオンしか提示しなかったことで、チームに強い不信感を抱いたんでしょう。やはり、昨年オフ、長期契約を結ばなかったのは大失敗でした。

 カズンズと長期契約を結ぶにはどうすべきか。それはもう、ドンと金を積んで、カズンズに対する愛情を示すしかないです。ラック級、あるいはそれ以上を出さないと引き留められないでしょう。2~3ミリオンでもセーブしたい、なんてケチ臭い交渉をしていたら、絶対にまとまらないです。

 それでもカズンズがノーというなら、トレードに出すしかないです。来オフいなくなるQBを24ミリオンも払ってキープする理由はないです。コンバイン中にカズンズがSFにトレードに出される可能性は50%以上、なんて情報も出ていますが、そのシナリオはかなり高くなってきたと感じます。

 GMマクルーエンは就任以来、いい仕事をしてくれていますが、フランチャイズQBをキープできなかったら、すべてが水の泡、万死に値します。ワタシがオーナーならクビにします。最近、マクルーエンがメディアの取材に一切応じていません。シニアボウルでは普通、GMがメディアの取材に答えるんですけど。カズンズの件が影響していると推測します。

 話をまとめると、カズンズの針路は2つ。リーグ最高給のサラリーを払うか、トレードに出すか、のどちらか。決断の時が来ました。




オフにどう動く・オフェンス編

 今オフ、どう動くべきか、ポジションごとに考えてみたいと思います。オフェンスから。

QB
ロースター マッコイ/サドフェルド
UFA   カズンズ
 QBはカズンズと長期契約を結んじゃえば他にやることはないんだけど、これがなかなかに難しい。

RB
ロースター ケリー/ジョーンズ/ブラウン/マーシャル
RFA   トンプソン
 シーズン途中からエースになったケリーと貴重な3rdダウンバック、トンプソンは確定。ファンブル癖が治らないジョーンズはもういいです。てことで、ドラフト3~4巡くらいで獲りに行ってほしいなあ。フロリダステートのクックが1巡17位までスリップして来たら、いっちゃっていいかも。

WR
ロースター クラウダー/グラント/ドクトソン/ハリス
UFA   ガーソン/デショーン
 ガーソンとデショーン、2人ともチームを去りそうな気がしてきた。ガーソンは引き留めたいと思ったけど、年9Mを狙っているらしく、GMマクルーエンが出すかなあ。さすがに9Mはオーバーペイでしょう。ロースターにいるのは若手ばかりなので、エース2人が抜けた穴を埋めるとすれば、FAでベテランを連れてくるのがベスト。大物を狙うべきか、リーズナブルな中堅を拾いに行くかは迷うところだけど、エースが両方抜けるなら、それなりの投資はすべきでしょうね。ドラフトは去年、ドクトソンを指名しているので、上位で指名することはなさそう。

TE
ロースター リード/キャリアー/ポール
UFA   デービス
 デービスと再契約できれば、TEは終了。本人も再契約を望んでいるようなので、大丈夫でしょう。

OT
ロースター トレント/モーゼス
RFA   エンセキ
ERFA  ペインター
 来年FAになるモーゼスと契約延長できれば、左右のタックルはしばらく安泰。貴重なバックアップのエンセキとも再契約してほしい。

OG
ロースター シャーフ/ロヴァオ/クアンジョー
 焦点はロヴァオを代えるかどうか。去年のシーズン中も交代論が出てました。本当は生え抜きのクアンジョーにスターターの座を奪ってもらいたいところだけど、まだそういう雰囲気はないですねえ。FAでスタータークラスを連れてくることはないだろうし、ドラフトもディフェンス優先で上位を使うことはないでしょう。なので、今年もベースはこの3人じゃないかと。


ロースター ロング
UFA   サリバン
引退    リクテンスタイガー
 先発はロングで確定で、あとはバックアップをどうするか。サリバンと再契約でもいいし、ドラフト下位を使ってもいいです。今思うと、去年、CLEにオースティン・ライターをPSから引っこ抜かれたのが痛かったなあ。ライターがいれば、Cは完了だったのに。
 リクテンスタイガーは引退を表明。お疲れ様と言いたいところだけど、長年OLのガンだっただけに、やっと世代交代できてウレシイ。キャップスペースも空いたし。
マカフィー・ストア

SBから何を学ぶか

 スーパーボウルはすごい試合でしたねー。あの劣勢を乗り越えてしまうNEのチームとしての完成度、ウチとは1世紀くらい先を進んでいるように思えちゃいました。

 ワタシが一番衝撃を受けたのは、2ポイントコンバージョンを連続で成功させたこと。どちらかを失敗してNEの猛追も一歩及ばず、で終わるだろうと冷ややかに見ていたので、両方成功させたことが信じられなかったです。

 2ポイントコンバージョンはどちらも、ウチのプレーブックには存在しないのではなかろうかと思うようなプレー。しかも、完璧にエクスキュートしており、何度も何度も練習して精度を高めたのだろうと想像できました。

 それに比べて、ウチは今季、2ポイントコンバージョンを成功させたことってありましたかね。2ポイントコンバージョンに限らず、レッドゾーンでのTD率はリーグ最低レベル。精度の低いフェード系のパスを何度も繰り返しては失敗するのを見て、「お前ら、事前に練習していたのかよー」って何度思ったことか。試合に臨む準備の質がNEとは違いすぎます。

 ディフェンスも、フリオ・ジョーンズの変態キャッチでATLの勝利が決まったかと思った直後に、サック&ホールディングでFGレンジから追い出したのは信じられなかったです。ランで時間を消費すべきところで、アグレッシブに行き過ぎたカイル・シャナハンのプレーコールがまずかったとは思うけど、NEディフェンスの集中力はすごいですな。あの場面であんなことができるなんて。

 この試合から、ウチのフロントもコーチ陣も選手たちも、SBリングを取るために何が必要なのか、いろいろインスパイアされたものがあると思うので、強いハートで来シーズンの準備をしてもらいたいです。