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2016シーズン開幕を前に

 去年、GMにスコット・マクルーエンが就任し、堅実なドラフトをするのを見て、ようやくチームが正しい方向性に向かい始めたと直感しました。3年後にプレーオフを狙い、5~6年後にピークに持って行ってほしい、そんなふうに漠然と思っていました。ところが、地区内ライバルがこけてくれたおかげで、1年目から地区優勝してしまいました。

 2年目の今オフ、マクルーエンはドラフトでチームを強くする、FA市場では爆買いしない、というポリシーを撤回し、CBジョシュ・ノーマンを5年75ミリオンという大型契約で獲得しました。この動きを見て、「マクルーエンは勝負に出たな」と感じました。勝負に出たというのは、プレーオフを出るだけでなく、プレーオフで勝つ、という意味です。

 まだまだ穴だらけのチームではありますが、QBが安定し、レシーバー陣もリーグトップクラス。そこにエリートコーナーが加入することで、長年弱点だったセカンダリーも大幅にグレードアップしました。暗黒時代しか見ていないワタシにとって、おそらく今年は最高の布陣(あくまでワタシが見てきた中で)です。

 昨年、地区優勝したことで、今年の対戦カードは本当にタフです。CAR、ARIとの対戦も組まれており、嫌になっちゃいます。それでも、今年はプレーオフを狙うという次元からステップアップし、プレーオフで勝つという強いハートを持って、シーズンに臨んでもらいたい、そう願うのであります。

 その意味で、今年どこまでやれるかを占う試金石となるのが、PITとの開幕戦です。いきなりSB候補のチームと対戦するのはタフですが、プレーオフで勝つことを目標とするチームであるならば、負け犬根性を捨て、堂々と勝ちに行ってもらいたいと思っています。

 カーク・カズンズがいいことを言いました。レッドスキンズをNFLのサンアントニオ・スパーズにしたいと。勝つのが当たり前すぎて退屈なチームにしたいと。エースQBがそういうプライドを持っているというのは心強いです。

 ノーマンのやかましいトラッシュトークには正直うんざりですが、それでもプレーオフで勝つメンタリティーをチームに持ち込んでくれていると信じます。

 今まであまりに弱いネタチームだったので、自虐的になっていましたが、本当に今年は期待しています。繰り返しになりますが、コーチ、選手たちには「強いハート」を持ってシーズンに臨んでほしいと願っています。