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気になったOTA情報

 今日、1カ月以上前にワシントン・ポストが掲載した、ナイジェリアのイスラム過激組織「ボコ・ハラム」に拉致された女性に関する長文記事を読みました。性奴隷として毎晩毎晩、戦闘員の相手をさせられ、救出された後も「ボコ・ハラムの妻」のレッテルを貼られて差別されているという、あまりに痛ましいストーリーに泣けました。娘がいるせいか、こういう話は感情移入しちゃいます。平和で豊かな社会に生きられ、趣味のブログを更新できるゆとりを持てる幸運に心から感謝しなければならないと感じる次第です。

 さて、OTA情報はチェックしていたんですが、どれも「ふ~ん」くらいのニュースでした。その中で、唯一、「おっ」と思ったのはこれ。


 これはTEバーノン・デービスの発言で、こんなふうに語っています。

"I think it is one of the best locker rooms I have ever been in. The coaching staff, the player, and upper management, everyone is fantastic. I look forward to playing for these guys and with these guys. I say that because of my experience here. I wouldn’t trade it for anything in the world."

 FA加入したばかりで大げさに言っているとは思いますが、ロッカールームの雰囲気はかなり良さそうです。ずっとゴタゴタ続きのネタチームがようやくあるべきカルチャーになりつつあることに正直、感無量です。GMマクルーエンが、身体能力だけでない、人間性やフットボール愛も兼ね備えた「フットボールプレーヤー」を集めてきた結果じゃないかと。あと、今さらこんなことは言いたくないけど、RG3が移籍して、フットボールに集中しやすい環境になったことも大きいでしょうね。

ネイティブアメリカンの9割が「レッドスキンズ」気にせず

 チーム名問題には極力触れないようにしてきたのですが、今回はさすがにスルーできないと思ったので、ちょっとご紹介。

 ワシントン・ポストが全米各地のネイティブアメリカン504人に世論調査を行ったところ、90%が「レッドスキンズ」のチーム名について、侮辱ではない、気にしないと回答しました。ワタシはずっと、チーム名に文句を言っている連中のほとんどはただのクレーマーだと思っていたので、この世論調査結果に特に驚きはないです。

 特筆すべきは、別の組織が2004年に行った世論調査と同じ結果が出たことです。つまり、近年、レッドスキンズというチーム名に対する激しいバッシングが吹き荒れているにもかかわらず、当事者であるネイティブアメリカンの見方は過去12年間、全く変わっていなかった、ということです。

 結局、チーム名を批判する連中は「ネイティブアメリカンの間で怒りが拡大している」という勝手な妄想に基づき、バッシングをしていたわけです。ワタシの愛するレッドスキンズをレイシスト呼ばわりした連中を名誉棄損で訴えたいくらいですわ、はっきり言って。

 今回の世論調査結果で風当たりは少しは弱まるかもしれませんが、バッシングが消えることはないでしょう。世論調査なんて関係ねえ、1人でも不満な人がいれば、レッドスキンズというチーム名は許さねえ、これが米社会を覆う悪しきポリティカル・コレクトネスなのですから。でも、バッシングが妄想に基づくものであることが判明した以上、クレーマーたちの圧力に屈してはなりません。負けるな、ダニエル・スナイダー!

おまけ RG3の2013年ツイッター発言


マカフィー・ストア




WRアンドレ・ロバーツをリリース

 先週、台所に置いてあった重たいものに足の指をぶつけてしまい、痛みが全然引かないので、翌朝、医者に行ったら、骨折でした。。。自分のアホさ加減にあきれました。トホホ(涙)。

 さて、予想通り、WRアンドレ・ロバーツがリリースされました。3ミリオンのキャップセーブ、post-June 1 指定なら4ミリオンのセーブ。

 2年前に4年16ミリオンでFA加入しましたが、完全な期待ハズレ。イージーなドロップ連発にいつもうんざりさせられ、本当に嫌いな選手でした。保険としてしばらく残す可能性もあったでしょうが、個人的にはさっさとリリースしてくれてすっきりしました。

 これで主なWRは、ガーソン、デショーン、ドラ1ドクトソン、クラウダー、グラント、ロス。怪我人が出ない限り、開幕ロースターはこの6人で決まりでしょうね。

ドラフト後のロースター・ディフェンス

 続いてディフェンス編。赤字がFA加入、青字がドラフティー。

DL
C・ベイカー/RJF/S・パエア/K・ゴルストン/T・マーフィー/K・レイエスZ・フッドMatt Ioannidis(ドラ5)

 J・ハッチャーとT・ナイトンが抜ける一方、FAでレイエスとフッド、ドラフトでIoannidisが加入、そしてOLBマーフィーがDEにコンバート。頭数は揃ったけど、去年と比べ、ネットでプラスなのか、マイナスなのか、ワタシにはよく分かりませんw DLは最重要補強ポイントの一つだったはずですが、何とも微妙な感じのままいきそうです。ただ、ドラ5IoannidisはDLが大豊作の今年でなければ、もっと早く指名されていたと言われており、ちょっと期待してます。

OLB
R・ケリガン/J・ガレット/P・スミス/H・ベイツ/W・ジェファーソン

 守備陣で数少ないストロングポイント。ケリガン、ガレット、スミスのトリオはリーグ全体でもハイレベルだと思います。

ILB
W・コンプトン/P・ライリー/M・フォスター/A・ヘイワード/M・スペイト/T・ガービンS・ダニエルズ(ドラ7)

 何とも微妙なユニット。去年のドラ5スペイトと今年のドラ7ダニエルズの台頭に期待ですかね。

CB
J・ノーマン/B・ブリーランド/W・ブラックモン/Q・ダンバー/G・トーラーK・フラー(ドラ3)

 ノーマンとドラ3フラーの加入で、見違えるように良くなりました。お荷物になっていたC・カリバーも処分しちゃったし。CB陣が強力というのは本当に心強い。


D・ホール/D・ブルートン/D・イヘナチョ/K・ジャレット/S・クレイブンズ(ドラ2)

 去年は間違いなくリーグ最弱ユニットでしたが、DホールがSに完全にコンバートし、FAでDENからブルートンが加入。だいぶまともな顔触れになりました。クレイブンズは一応S登録ですが、LBって感じがしますけどねー。昨年のレギュラーシーズン最終戦で、マクファッデンの危険すぎるランで神経をやられたジャレットは、今年復帰できるかどうか分からないみたい。Sだけでなく、ニッケルCB、STでいぶし銀の活躍をしていただけに痛いです。くっそ~、マクファッデン。

総評 
 ノーマン加入とドラフティーで去年に比べてネットでは間違いなくプラスでしょう。ただ、ザル状態だったランディフェンスが本当に改善されるのか、大いに不安。DLとILBに十分な投資をしませんでしたからねえ。ドラ7ダニエルズはランディフェンスが強力(PFF評価で今ドラフトトップ)と言われているけど、ドラ7ルーキーに過度な期待は禁物。DB陣のグレードアップによるパスディフェンス改善効果がランディフェンスに波及するのを期待する、そんな感じですかねー。コーチ陣はクレイブンスをダイムラインバッカーとして使うと言っているけど、ILBのスターターにはなれないですかね?




ドラフト後のロースター・オフェンス

 ドラフトが終わって、トレーニングキャンプに向かうロースターの顔触れが固まってきたので整理したいと思います。赤字がFA、青字がドラフティー。UDFAは増えたり、減ったりと流動的なので、スルーします。

QB
K・カズンズ/C・マッコイ/N・サドフェルド(ドラ6)

 RG3が抜けたので、ネイト・サドフェルド(インディアナ大)を育成していく方針。普通に行けば3番手としてロースター入り、時間がかかりそうならPSスタート、でしょうか。3人でキャンプはきついと思うので、ストリートからもう1人拾ってくる可能性はあるかと。

RB
M・ジョーンズ/C・トンプソン/K・マーシャル(ドラ7)

 本当にこのメンツでいいのか。GMマクルーエンのチーム編成には基本的に不満はないんだけど、ここだけはよく分からない。3人とも耐久性に不安があり、とてもシーズンを乗り越えられるとは思えない。このほかに去年PSにいたマック・ブラウンとUDFA(2人?)がいるけど、競争のレベルがえらく低い。何かあったらピエール・トーマスを連れ戻せばいいと高をくくっているのか。

WR
P・ガーソン/D・ジャクソン/J・クラウダー/J・ドクトソン(ドラ1)/R・グラント/R・ロス/A・ロバーツ

 ちびっ子レシーバー陣に6-2のドクトソン加入は大きい。ワタシがスキンズファンになって以来、間違いなく最強の布陣。楽しみだー。ロバーツは主力に怪我人が出ない限り、開幕ロースターには残れないでしょうね。

TE
J・リード/V・デービス/N・ポール/L・ポールセン/D・キャリアー

 今をときめくリードに、大ベテランのデービスが加わり、TEもかなりイイ感じ。不安は故障明けのポール、キャリアーが開幕に間に合うのかどうか。FBがいないので、ブロッキング能力の高いポールとポールセンは重宝されそう。

OL
 トレント/M・モーゼス/Ty Nsekhe/T・コーフィールド
 B・シャーフ/S・ロング/S・ロヴァオ/A・クアンジョー/C・ブース
 K・リクテンスタイガー/J・レリベウス/A・ライター

 Cのスターターを入れ替えることができなかったのは返す返す残念。Tは控えが少し心配ですが、Gは控えも含めて盤石。去年のドラ1シャーフがTもできるのは大きいです。

総評
 全体としては、Cとちょっと不安なRB陣を除けば、完璧に近い布陣じゃないかと。ネガティブシンキングが基本のワタシでさえ、オフェンスが進まないという状況は想像できないです。

TEジョーダン・リードと契約延長

 CBクリス・カリバーをリリースし、キャップスペースを開けたところで、すぐに動きました。契約最終年になっていたTEジョーダン・リードと5年間の契約延長です。

 5年最大50ミリオンと出ていますが、おそらくこれはインセンティブを入れた金額だと思われます。年9.3ミリオンと言われているので、5年46.5ミリオンが正確なところじゃないかと。この契約はジミー・グラハムに次いでリーグ2番目の最高給TEとなります。9ミリオンの攻防と思っていたので、少々割高ですがだいだい無難なところじゃないかと。

 生え抜き選手が大型契約を勝ち取ってくれたことはウレシイ限り。このニュースを見た瞬間、思わずガッツポーズしちゃいましたね。

 去年のリードはまさにアンストッパボー。耐久性に不安があるのが玉に瑕で、特に脳震盪を繰り返しているのが心配点。去年はレッドゾーンではリード、リード、リードでしたが、今年は6-2のサイズを持つドラ1WRドクトソンが加入するので、負担はかなり軽減されると思います。

 CBジョシュ・ノーマンと大型契約を結び、キャップスペースがほとんどなくなり、自分との契約延長の余裕がなくなってしまったと不安になったそうです。DEクリス・ベイカーもGMマクルーエンの記者会見に乱入し、「オレと契約延長する余裕はあるの?」と冗談半分で質問していましたが、ノーマン加入は他の選手たちにとって死活問題と受け止められたと想像されます。その意味でも、リードとビシッと引き留めたことは良かったと思います。

 あと残るのはカズンズ。交渉はギリギリまでもつれると思いますが、まとまると信じています。

CBクリス・カリバーをリリース

 CBジョシュ・ノーマンと大型契約を結び、ドラフトでもCBケンダール・フラーを3巡で指名したことを受け、クリス・カリバーがリリースされました。

 昨年のオフ、4年32ミリオンの契約で加入したのですが、ヒザのケガに悩まされてプアなパフォーマンスを続けた上、練習中にACL、MCLを断裂してシーズンエンド。本来は16ミリオンの保証で、今年のサラリー8ミリオンは保証されていたのですが、SF時代の不祥事で昨年1試合の出場停止処分を受けたことで、2年目の保証が取り消されました。契約にそういう条項が盛り込まれていたようです。

 まさに踏んだり蹴ったりで本人には気の毒ではありますが、ノーマン加入でキャップに余裕がなくなったこと、またパフォーマンス的に期待できないことを考えると、リリースは避けられなかった判断です。大きなケガから回復途上で再就職先を見つけるのも大変であろうことも踏まえると、非情な世界だと感じますね。

 カリバーの今年のキャップヒットは9.25ミリオンで、カットによってデットヒットが3.75ミリオンになりますが、post-June 1 のリリースによって今年のデッドヒットは1.25ミリオンに圧縮できます。てことで、8ミリオンのキャップセーブとなります。ノーマンの今年のキャップヒットが8ミリオンなので、ノーマンとカリバーが入れ替わった形です。これでキャップ枠は12ミリオンちょっとに膨らみ、ルーキー契約はもちろんのこと、シーズンも乗り切れそうです。

 CB陣は、スターターがノーマンとブリーランド、3番手以降がベテランのウィル・ブラックモン、WRから転向した2年目クイントン・ダンバー、ドラ3フラー、となります。悪くないメンツだと思います。

おまけ ドクトソンのドロップ率一番低い!






ショーン・テイラーの後継者



 ドラ2のS/LBスア・クレイブンズの背番号が36に決まりました。そうです、ショーン・テイラーがルーキーイヤーにつけていた番号です。嬉しくて鳥肌が立ちました。クレイブンズはテイラーに憧れ、USCでも21をつけていました。

 イケメンなため最初はチャラい男かと思ったのですが、びっくりするほどしっかりした若者です。記者会見で語った発言に感動しました。

“First I’m going to have to humble myself like I did in college,” Cravens said, asked what he felt would be the biggest challenge ahead. “You’re starting over. You’re at the bottom of the totem pole. You have a lot to prove. You have to gain everybody’s respect. I’m going to be as helpful as I can, on and off the field.

“I’m very confident in my ability; I’ll never question myself on the field. But my biggest goal is to be the best teammate I can be.”

 カレッジ時代もそうだったように謙虚でありたい。みんなの尊敬を勝ち取らないといけない。フィールド内外で役に立ちたい。自分の能力に自信を持っているが、一番の目標は最高のチームメートになることだ、云々。

 1巡指名を期待しながらドラフト中継を見ていたらしいのですが、1巡で名前が呼ばれなかった自分の足りなさを反省し、すぐにジムに行ってトレーニングしたそうです。スバラシイ。一気にファンになりました。

 一方、ドラ1のWRジョシュ・ドクトソン(今までドットソンと表記していましたが、これからはこう表記します)は、#18になりました。グルーデンが似ているというAJ・グリーンと同じ番号。18という番号、ワタシは大好きです。プロ野球のエースナンバーだしw


 ウォークオンから這い上がってきた努力家であるドクトソンも、とてもハンブルな若者で、スペシャルチームもやると言っています。

 GMマクルーエンは身体能力だけでなく人間性も重視して選手を獲りますが、今回のドラフトもその通りでした。ハングリーでハンブルな選手が増えていけば、チームのカルチャーは間違いなく変わります。スキンズの未来は明るい、そう感じずにはいられないです。

ドラフト3日目

 今日は家族サービスで日中外出していて、家に戻ってドラフトの生情報をフォローできたのはウチの6巡指名のちょっと前から。すぐに4巡、5巡の結果をチェックして、ちょっと唖然。トレードダウンを2回して、増えたのは両方とも来年の指名権。おいおい、指名権を来年にため込めるほど余裕のあるチームだったかね。

4巡120位 ←→ NO5巡152位+来年の5巡
5巡158位 ←→ NYJ来年の4巡

 GMマクルーエンは指名権を8から12に増やしたいと言っていたのに、結局1つ減って7つに。なんなんだ。で、3日目の収穫は以下の通り。

5巡152位 Matt Ioannidis, DT, Temple 6-3/299
 やっと来たよ、DL。でも、5巡だから即戦力とはいかないでしょうねえ。さっきペンステート戦のハイライトを見たんですが、よく分かんなかったです。

6巡187位 Nate Sudfeld, QB, Indiana 6-6/234
 やっぱりQBに行きましたねー。って言っても、この人シラナイ。ハイライトを見ると、サイズや顔の雰囲気はニック・フォールズ、プレーの雰囲気はサム・ブラッドフォード。肩が強そうにも見えないし、(映像を見る限り)ショットガンばっかりでプロスタイルに慣れているわけでもない。2~3年かけてバックアップの地位を築けるかどうか、そんな感じですかねえ。

7巡232位 Steven Daniels, ILB, Boston College 5-11/243
 サイズも雰囲気もフレッチャー大先生そっくりな豆タンクILB。ランにはえらく強いらしいのですが、ツーダウンプレーヤーと見られています。この時点で、タイラー・マタケビッチとスクービー・ライトも残っていたので、個人的には同じILBならこのどっちかだったら大喜びだったなあ。でも、ドラフト外から這い上がった大先生のように7巡から這い上がってくれることを期待しましょう。

7巡242位 Keith Marshall, RB, Georgia 5-11/219
 やっと来ましたRB。ワタシは遅くとも5巡までには指名があると予想していたのですけどね。7巡はニーズなんか関係なく、当たればホームランみたいな選手を獲りに行くべきだと思っているのですが、この人は間違いなくホームランヒッター。

 ファイブスターで2012年にジョージア大に入学。同期にあのトッド・ガーリーがおり、ガーリーとの超強力タンデムは「ガーシャル」と呼ばれたそうです。悲劇が襲ったのは2013年。ACLをやってしまい、2シーズンを棒に振ります。ようやく去年まともにプレーできるようになりましたが、主力ではありませんでした。でも、決して腐らず、スペシャルチームまでやる姿勢は周囲から高く評価されたそうです。

 コンディションが一番の懸念材料ですが、コンバインでは40ヤード4.31の脅威の数字を叩き出しています。早ければいいってもんじゃないけど、コンディションが戻ってきていることは朗報です。それでも、7巡まで落ちてきたことは何かネガティブな要素があるんでしょうねえ。

 これで今年のRB陣は2年目のマット・ジョーンズがエースで確定ですが、ホントにもう一人確実に計算できるRBをドラフトで獲らなくて良かったのかなあ。ピエール・トーマスを呼び戻すかもしれないですね。

総評
 1、2日目でタレントを3人指名できたことは満足です。3人ともやってくれるでしょう。3日目も合わせると、Cを除き、ニーズのポジションは一通り指名できたドラフトでした。ただ、DLとRBの指名が遅かったこと、指名権を来年に回してしまったこと、この2点は大いに疑問です。てことで、B評価かなあ。