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GMマクルーエンの発言

 GMマクルーエンが最近メディアに語った内容をざっくりご紹介。詳しくフォローしているわけではなく、かなり適当ですがご容赦を。

カズンズとは長期契約を希望、タグもオプションの一つ
 まあ、これは当然ですね。タグで1年契約なら、カズンズの実力をもう1年見極められるメリットがあるけど、キャップヒットが20ミリオンくらいいっちゃいます。そうなると、他の補強に手が回らなくなるので、4~5年契約を結んじゃうのがベストでしょう。カズンズの代理人はやり手らしい上、交渉ポジションはカズンズサイドが完全に有利なので、予想以上に高くつくと言われています。

RG3の判断は焦らない、3月9日まで時間がある
 RG3放出は既定路線だけど、うまくお茶を濁しました。

FA戦線ではビッグプレーヤーにならない
 今年もFA市場では超高級品の爆買いはしないとのこと。去年と同様、リーズナブルな中堅選手を狙っていくことになりそう。ど派手な超高級ブランド品が大好きなオーナーは不満かもしれないけど、マクルーエンは1年目から成果を出しましたからね、余計な口出しはしないでしょう。

ドラフトはチームのライフライン
 これは就任以来ずっと言っていることですね。去年のドラフトが大成功したことで、生え抜き選手を中心としたチーム作りが軌道に乗ってきました。今年も当てまくってください。

グルーデンとの関係はエクセレント
 2人の関係が良好なことは、シーズン中からも伝わってきました。マクルーエンが連れてきた選手が、チームのニーズに見事にフィットしていたので、2人の相性はよほどいいんだろうなと。グルーデンはマクルーエンが連れてきたHCではないので、当初は2人の相性が心配されたけど、実際に話し合ってみるとチーム作りに対するフィロソフィーはほとんど同じだった、てな内容をどこかで読みました。編成部門と現場が同じフィロソフィーを共有しているというのは、当たり前のことなんだろうけど、スキンズファンとしてはなんと心強いことか。今まではオーナー好みのど派手な高級品を現場に押し付けていた、そんな感じでしたからねー。

“I don’t need the biggest, the fastest, the prettiest – I want a football player.”
 シニアボウルでのスカウティングに関する発言。身体能力が高いだけじゃダメ、versatilityやタフな精神力などトータルパッケージで優れた人材を獲りたいというマクルーエンのフィロソフィーが伝わってくるコメントじゃないかと。マクルーエンにとって、シニアボウルの試合自体はどうでもよくて、むしろ試合前の数日間の練習で全米から集まったエリート選手との競争にどう対応し、どう成長していていったか、プロセスのほうを注目しているそうです。叩き上げのスカウトは見る視点がちょっと違いますねー。

地区優勝できたことは素晴らしいが、我々にはやるべきことがたくさんある
 RG3で地区優勝した翌年、3勝に沈んだのは、フロントと現場に慢心があったからだと思っています。その二の舞とならないためにも、フロントトップからこういう発言が出ることは心強い限り。昨シーズンは10年に1度あるかどうかの棚ボタ地区優勝なんで、余裕ぶっこいていたらいかんですよ。NEが常勝チームである一番の理由は、さらなる高みを目指す貪欲さにあるとワタシは思ってます。地区優勝で満足せず、SBリングを取らなきゃ意味なし、そんなメンタリティーのチームにいつかはなってほしいです。




マカフィー・ストア

OLBコーチ加入ほか

 先週末はものすごい大雪でした。暇人のウチの奥さんは雪かきそっちのけで、せっせとかまくらづくりに汗を流していましたw

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 4歳の娘をアメリカ風ドカチンにコーディネートしてみたんですが、どうでしょう。ちょうど手の甲におもちゃのタトゥーが入っていて、いかにもアメリカのブルーカラーっぽくなり我ながら自己満足。

 さて、珍しく静かなオフのため大きなネタがなく、細々としたニュースをば。

OLBコーチを採用
 INDでDCを務めていたグレッグ・マヌスキーという人をOLBコーチとして採用しました。スキンズとはいろいろなコネがあるらしく、現役時代はスキンズのLBだったほか、SFのDC時代はGMがマクルーエン、SDのDC時代はLBコーチがウチの現DCバリーだったそうです。とにかくDC歴が長く、経験豊富な人材を加えられたことは大歓迎。バリーさんの参謀的存在になってくれれば。

 今オフ、ウチのコーチ陣からマイナーな引き抜きが少しありましたが、主なコーチはほぼ残留。去年連れてきたOLコーチ、ビル・キャラハン、QBコーチ、マット・カバノー、DBコーチ、ペリー・フューエルはそれぞれいい仕事をしてくれたので、引き抜かれなくて何より。キャラハンはOLを立て直し、カバノーはカズンズ急成長の陰の立役者、フューエルはDB陣が怪我人続出の中でも持ちこたえてくれました。

 ポジションコーチに経験豊富な人材を集めた現政権はかなり重厚な布陣に感じます。カイル・シャナハンがOCだった頃は、子飼いの若造コーチたちが占めていただけになおさら。

CBカリバー放出の可能性
 最近のニュースで一番びっくりしたのがこれ。去年のパフォーマンスがイマイチだったとはいえ、契約が今年分まで全額保証されているので、放出の可能性はゼロだと思っていました。ところが、契約にはSF時代のトラブルで出場停止処分を受けた場合は2年目の保証を破棄できるという条項が入っているらしいです。実際に去年、1試合の出場停止処分を受けたため、契約を破棄できる条件がクリアされており、リストラ候補として名前が挙がっている、というわけです。ACL、MCL断裂からの回復途上であるため、今すぐという話ではないですが、どうなるか分からなくなってきました。

TEリードと契約延長すべきか?
 PHIのTEザック・アーツが契約延長したことを受け、さっそく浮上してきたのがこの話題。ワタシは前々から、リードとさっさと契約延長しちゃってほしいと思っていました。ケガが多いのが玉に瑕だけど、グロンクレベルのタマを流出させる事態だけは避けたいところ。来オフFAになる前に手を打つべきだと思います。

 今オフはまず、カズンズとの契約延長が最優先。カズンズの契約がまとまらないことには、残りのキャップスペースがどれくらいになるか見えてこないです。まあ焦らず、去年契約延長したケリガン、トレントみたいに開幕前までにまとまればいいんじゃないですかね。タレントレベルではグロンククラスだけど、ケガが多いことを差し引いて、アーツと同じ年8ミリオンくらいでいいんじゃないですかねー。
サントリーウエルネスオンライン

ビミョーな2015年FA組

 GMマクルーエンは就任1年目の昨年、ドラフトでビシバシ当たりを引き、シーズン開幕後も怪我人の代役で拾ってきたストリートFAたちが軒並みいぶし銀の活躍をするというウチ的には奇跡ともいえる働きをしてくれました。が、開幕前に高いサラリーを払ってきて連れてきたFA選手は必ずしも当たり連発ではなかったです。やっぱFAでチームを強くするのって難しいっすねー。てことで、2015年FA組の総括をば。

NTテランス・ナイトン(1年4.5ミリオン)
 出場15 先発15 29タックル、1.5サック
 置き石型NTとして予想以上でも予想以下でもないほぼ想定通りのパフォーマンス。ナイトンの加入が決まった時はサラリー安いなーって喜んだけど、2ダウンプレーヤーにこの金額はまあ適正なのかなと分かってきました。同じくらいのサラリーで契約延長お願いします。

DEリッキー・ジャン・フランソワ(3年9ミリオン)
 出場16 先発1 25タックル、2サック
 去年のFA組で一番の当たりだと思うのがこの人。DLのローテーション要員としては十分すぎますね。かなりお得な買い物。個人的には出場機会をもっと増やしてあげてほしいと思うくらい。プレーだけでなく、キャラも最高。特にサック後のダンスが笑える。

DEスティーブン・パエア(5年21ミリオン)
 出場11 先発1 19タックル、1.5サック、1FF
 完全に期待ハズレ。それなりのサラリーなので、スターター級の活躍は当然と思っていたら、DLローテーションの5、6番手。基本的にパワー不足に見えます。CHI時代の前年、6サックを記録したのは何だったんだ。

CBクリス・カリバー(4年32ミリオン)
 出場6 先発6 16タックル
 ケガに悩まされ続け、最後はACL、MCL断裂でシーズンエンドという悲惨なシーズン。気の毒な面はあったにせよ、出場していた試合も軽々とパスを通されるシーンが多く、とてもじゃないけどサラリーに見合う働きではなかったです。カリバーがIR入りしてからパスカバーは良くなったというのがなんとも。ヒザの靭帯2本切って、来季どこまでやれるのかなあー。

Sジェロン・ジョンソン(2年2.5ミリオン)
 出場14 先発2 20タックル
 スターター候補と言われて加入した割にははっきり言って平均以下の選手。サラリーが安いので文句は言えないけど。


 超高額FAは避け、中堅クラスを狙っていったのはいい戦略だと思って歓迎したけど、結果はビミョーな内容。中堅クラスのFA選手って、基本的に前の所属チームから再契約を見送られてFA市場に出てくるケースが多いので、そもそも大活躍を期待するのがいけないのかなあ。FA補強の価値を否定するわけではないけど、やっぱりドラフト指名した生え抜き選手を育てて再契約していく、そういう好循環つくりだしたいですねえ。

 最近のウォール・ストリート・ジャーナルに、FAに興味ないパッカーズはロースター53人のうち他チームでドラフト指名された選手は2人だけって書いてあったけど、ホントっすか。FAに頼ることが当たり前のウチからすると、ちょっと信じられない。

 ウチはFAをスルーできるようなチームではないので、今年もFA市場でそれなりに動くでしょう。マクルーエンが高額FAに手を出すとは思えないので、今年も中堅クラスをリーズナブルな契約で狙っていくんじゃないかと予想します。




リストラ候補

 NYGとPHIのHCが決まったみたいですね。新コーチのことはよく分からないけど、コフリンもチップ・ケリーも素晴らしいコーチだと思っていたので、ウチとしては交代はありがたい。特に、コフリンとはもう対戦しなくていいかと思うと、ホント気が楽。毎年、毎年タフなチームを作るあの人は名将ですよ。PHIに行かなくてホント助かった。一方、チップは「第2のベリチック」になりうる天才だと思ってましたが、政権基盤を固める前に人事権を乱用してちょっとやりすぎちゃいましたね。SFではその失敗を生かすでしょう。

 さて、契約は残っているけど、キャップ対策などでカットされる可能性のある選手を見ていきたいと思います。

QBロバート・グリフィン
 昨年、5年目オプションを行使しましたが、カズンズにポジションを奪われたため、リリースされることは確実。RG3に支払う予定だった16.2ミリオンのサラリーは、カズンズ再契約の費用に充てられるでしょう。なんだかんだ言ってお別れするのは寂しい。移籍先はNFC東以外でお願いします。

WRデショーン・ジャクソン
 デショーンのリリースなんて考えたことがなかったんですが、地元メディアでは放出を予想する見方が多いです。今シーズン、ケガで半分くらい休んだことで、高いサラリーに見合わない、とのこと。来季のキャップヒットは9.25ミリオンで、カットすると6.75ミリオンが浮きます。確かにキャップヒットは大きいけど、デショーンに9ミリオンはとんでもない金額ではないと思うけどねえ。キャップヒットよりもグルーデンがデショーンの残留を望むかどうか、そっちが大きなファクターじゃないかと。

WRピエール・ガーソン
 来季のキャップヒットは10.2ミリオンで、カットなら8ミリオンのセーブ。2年連続で800ヤード未満の選手に年10ミリオンはちょっと考えちゃいますね。ただ、勝負強さは健在なので、キープするでしょう。でも、デショーンとガーソン、どっちか選べ、と言われたら、ワタシはデショーンを選ぶかも。今オフはディフェンスの補強を優先する必要があるので、両方キープでいいんじゃないですかねー。

WRアンドレ・ロバーツ
 リストラ筆頭候補。こんな使えない奴に4年16ミリオンて絶対おかしい。

Cコーリー・リクテンスタイガー
 今季絶不調だったこの男だけは何としても代えてほしい、というのが本音。ただ、FAで代わりが見つかるのかどうか。見つからなければ、ドラフトで上位指名となるでしょうが、その場合、保険としてリクテンスタイガーを残すことになると予想。

Gショーン・ロヴァオ
 ヒザを負傷し、シーズン途中でIR入り。代役を務めたスペンサー・ロングがだいぶ成長したので、サラリーの安いロングをそのまま使うという可能性はありそう。ただ、シーズン序盤、ロヴァオのランブロッキングがえらく良かったので、放出するのはちょっと勿体ないかも。

DEジェイソン・ハッチャー
 本人は引退を考えているらしいです。今年のキャップヒットは8.7ミリオンで、カットなら4.2ミリオンのセーブ。今年のパフォーマンスを考えると8.7ミリオンは高いけど、個人的にはキープでもいいです。

LBペリー・ライリー
 この選手、いいんだか、悪いんだか、よく分からない。シーズン序盤はボロボロだったのに、突如INTで覚醒したり。個人的にはILB陣は血の入れ替えが必要だと思っているので、カットでいいんじゃないかと。

Sデアンジェロ・ホール
 今シーズン途中、CBからSにコンバート。特に良かったとは思わなかったけど、フィジカルな選手なのでSのほうが合っているとは思いました。グルーデンが残留を望んでいるみたいなので、そのままでしょう。

Sデイション・ゴールドソン
 この選手、シーズンを通してどこがいいのか分からなかったです。それでも、守備陣の精神的リーダーとして欠かせない役割を果たしたことは事実。なので、残留は間違いないでしょう。ただ、サラリー7.5ミリオン、キャップヒット8ミリオンはいくらなんでも高すぎるので、契約見直しは必須。

スキンズのFA選手

 ドラフト順位は21位に決まりました。ILB、C、Sあたりを指名するには、なかなかいいポジションじゃないでしょうか。プレーオフ常連チームって、1巡下位でも欲しい選手が見事にスリップしてくる好循環が生まれてますよね。ウチもそういう流れになりたいですなあ。

 さて、今オフFAになるスキンズ選手をキープすべきか、サヨナラすべきか、考えてみたいと思います。

【UFA】
QBカーク・カズンズ
 文句なしでキープ。問題はどれくらいの契約を結ぶか。シーズン中盤、ワタシは3年35~40ミリオンと予想しましたが、終盤のハイパフォーマンスを考えると、年15ミリオンは確実に突破、年16~18ミリオンのレンジと見ています。ダルトン(CIN)、アスミス(SF)あたりの契約が目安じゃないかと。それでもまとまらなければ、タグを貼って流出阻止、そういう流れになるでしょう。

QBコルト・マッコイ
 キープ。最近は安定した控えQBを探すのも大変な時代なので、確実にキープしておきたいです。本人はスターター争いできるチームを探すでしょうが、おそらく見つからずに戻ってきてくれるでしょう。

RBアルフレッド・モリス
 寂しいけどサヨナラ。ウチでキャリアを終えてほしいと思うほど愛すべき選手なのですが、今のランスキームとの相性が悪すぎて再契約はちょっと想像できないです。愛すべき選手だからこそ、ゾーンブロッキング中心のチームに移籍して、もう一花咲かせてほしい、そう願っています。

RBピエール・トーマス
 サヨナラ。シーズン終盤に加入し、いぶし銀の働きをしてくれました。ただ、今オフ必要なのは、モリスに代わるエースランナーなので、トーマスの居場所はちょっとなさそう。

FBダレル・ヤング
 キープ。シャナハン時代と違い、グルーデンオフェンスではFBの出番が激減。毎試合10スナップ程度。FBは必要なの?と思うほどだけど、いないというのもなんだし、ヤングはSTのエース的存在でもあるので再契約すると予想。

TEローガン・ポールセン
 サヨナラ。TEはリード、ポール、キャリアーの3人でほぼ確定。故障明けのキャリアーの保険として再契約の可能性はあるかも。

TEアレックス・スミス
 サヨナラ。TE不足を補うためにシーズン終盤に途中加入したベテラン。お疲れさまでした。

G/Cジョシュ・レリベウス
 サヨナラ。元ドラ3も結局バックアップのままでルーキー契約満了。GだけでなくCもできたのは良かったけど、再契約すべき選手じゃないですね。

NTテランス・ナイトン
 キープ。置き石型NTはどうしても欲しいし、ポジティブなキャラは貴重な存在。ただ、ウエイト管理に不安があるので、今年も単年契約かなあ。

DLケドリック・ゴルストン
 サヨナラ。スキンズ一筋10年。選手たちから愛される兄貴的存在ですが、もういいでしょう。そろそろDL陣の若返りを進めたいところ。

DEフランク・カース
 サヨナラ。個人的にはいい選手だと思っているのですが、今シーズンはあまりに出番が少なかったので、再契約はないだろうなあ。個人的にはキープでもいいです。

OLBジュニア・ガレット
 キープ。本人もチームも再契約の方向だそうです。焦点は複数年かどうか。個人的には、ガレット再契約でプレストン・スミスの出番が減ってしまうのがちょっと残念。

ILBキーナン・ロビンソン
 サヨナラ。フレッチャー大先生の後継者はコイツだと期待していただけに今年の不調は残念の一言。ロビンソンがケガで欠場するようになってからランディフェンスが改善しましたからねえ。ウィル・コンプトンに完全にポジションを奪われ、ケガが治ってからもバックアップのままでした。才能のある選手なので、どこかで活躍してくれるでしょう。

ILBメイソン・フォスター
 キープ。シーズン途中加入でしたが、終盤は怪我人の代役としてスターターを務めました。運動量の豊富な選手ではないけど、堅実な選手であることは確か。バックアップとしてキープしたい選手。

CBウィル・ブラックモン
 キープ。シーズン途中加入のジャーニーマンですが、期待を大きく上回る活躍をしてくれました。いつも全力プレーの姿勢がすがすがしい。この人もバックアップとして残したい選手。

CBカーリー・ウィリアムス
 サヨナラ。プレーオフ直前に加入しましたが、再契約はないでしょう。本人もスターター待遇で迎えてくれるチームを探すだろうし。

【RFA】
Sデューク・イヘナチョ
 キープ? スターターとして開幕を迎えたものの、開幕戦で負傷し、IR入り。過去2年間、すぐにケガするので、いまだにどんな選手なのかナゾのまま。ケガの多い選手はパスしたいけど、RFAなのでとりあえずキープ? 開幕ロースター確定ではないだろうけど。

Pトレス・ウェイ
 キープ。やっと手に入れた普通レベルのパンターを手放すことはないでしょう。まともなパンターを探すのは本当に大変。

終わりました

 力の差を感じましたね。途中からほとんど勝てる気がしませんでした。

スキンズ 18-35 パッカーズ

 敗因はいろいろあると思うのですが、羅列すると。。。

GBのパスラッシュが予想以上に強烈だった
 ペッパーズとマシューズは要警戒だけどパスプロは大丈夫だろうと高をくくってましたが、試合を通じて押されまくりました。あんなにポケットが崩れる試合はほとんどなかったので、カズンズのペースが崩されていたのは明らかでした。Cリクテンスタイガーはやっぱダメだわ。

TEリード以外のレシーバーが空気
 スピード系を揃えたレシーバー陣で相手守備陣を混乱させるウチの持ち味が全く出せなかったのが一番ショック。中でも空気っぷりが激しかったのがデショーン。2Q以降、フィールドにいたのか、と思うほど存在感ナシ。デショーンってPHI時代からプレーオフはイマイチな気がするんだけど。レシーバー陣は来季もこのメンツでいいと思っていたけど、もう一段階上を目指すなら、エリートレシーバーが必要な気がしてきた。

デショーンのTD取り消し
 あのシーン、なぜボールをエンドゾーン上を通過させなかったのか。この後、TDを奪えず、FGに終わったのは、モメンタム的に痛かった。今季のウチは、序盤に大量リードを奪って逃げ切るのがパターンだったし。

後半ランが止まらなくなった
 後半最初のドライブで逆転して、さあこれからが正念場、という時間帯にランディフェンスが崩壊。ほぼラン主体でTDを2つ奪われました。時間を消費されたし、最悪の展開。正直、これでもう勝てる気がしなくなった。やっぱ来季の最重要補強ポイントはLBかなあ。

ロジャースはやっぱりいやらしかった
 いつものキレキレっぷりはなかったけど、狡猾の一言。ウチの選手交代が遅れているのを見て、すぐにパスを投げて反則5ヤードを誘発したり、守備陣のコミュニケーションの乱れを突いてきたり。HJさんが言っていたとおりだったわ。今までGBはどちらかというと比較的好感度の高いチームだったけど、ロジャースの憎たらしさに一気に嫌いなチームになりました。残りのプレーオフ、アンチGBで行きますw でも、あの狡猾さはウチのカズンズにぜひとも見習ってもらいたい。

総括
 序盤はいけると思ったけど、途中からだいぶ力の差を感じました。リードを奪われても焦ることなく、きちっとアジャストできるのはGBはさすがだなあと。オフェンス、ディフェンス、コーチング、すべての面でGBのほうが上だと思いましたね。グルーデンは今季だいぶ成長したけど、もう一段階上のレベルに行かないと、SBの道は厳しいと感じちゃいました。

 また、弱小地区の棚ぼた地区優勝だったという現実を実感させられた試合でもありました。弱点を着実に埋めていかないといけないという思いを改めて強くしました。RB、C、WR、DL、ILB、CB、S。。。今オフも補強ポイントが山盛りw

 それでもGMマクルーエンの堅実な補強とグルーデン&カズンズの成長で、チームが大きくレベルアップしたことは確かです。ワタシの希望だった8勝を上回る9勝を挙げ、まさかまさかの地区優勝までしてくれて、本当に楽しいシーズンでした。有能なGMがいて、カズンズという安定したQBがいて、過去2回のドラフト成功でチームの若返りが進むスキンズの未来はとても明るいと思います。長い長いオフに入るのは寂しいですが、ポジティブな気持ちで来シーズンを楽しみに待ちたいと思います。




プレーオフ初戦プレビュー vsGB

 いよいよプレーオフが近づいてきました。ドキドキです。プレーオフに出る、出ないは、ホント天地の差だなあ。

トランザクション&怪我人
 DAL戦で負傷したDBカイション・ジャレットがIR入りしたことを受け、ベテランCBカーリー・ウィリアムスとサイン。この時期に経験豊富な即戦力が残っていたことはラッキーですが、数日の準備期間でいきなり出場できるもんなんですかねー。

 復帰可能なIR入りしていたCコーリー・リクテンスタイガーが復帰し、先発するそうです。バックアップのレリベウスはスナップが不安定だったので、その点ではリクテンスタイガーのほうがちょっとマシなんだろうけど、今季超絶不調男が先発復帰するのはかなり微妙。ホントに戦力アップなの?

 DAL戦ではケガを抱えていた選手たちを休ませたため、コンディションがかなり改善されました。これは大きいです。アウト、D組はゼロで、Sゴールドソン、RBジョーンズ、ILBライリー、CBダンバーの4人がQ組。一方、GBはCBサム・シールズがD組。

対GBディフェンス
 すんません、プレビューするのがおこがましいほど、GBディフェンスのことはよく分かってないです。スタッツを見ると、パスディフェンスがリーグ6位と秀逸。パスラッシュがいいからなのか、セカンダリーがいいからなのか、それすらも分からないのですが、ランがほぼ空気でパスに頼らざるを得ないウチのオフェンスとしては、パスディフェンスが強い相手はちょっとやりにくいかも。

 それでも、覚醒したカズンズ&フリーになれるレシーバー陣がいれば、手詰まりになることはないと予想。なので、最初からパスをメーンに攻めていいと思います。保守的過ぎるゲームプランで自滅したW13のDAL戦以降、プレーコールがアグレッシブになったと感じていましたが、カズンズもそれを認めていました。プレーコールをアグレッシブにしてから、オフェンスが機能してチームは4連勝。このモメンタムを生かすためにも、アグレッシブでいっちゃってください。

 あと、月並みですが、リード&デショーンの爆発に期待。モメンタムを引き寄せるためにも、デショーンの一発が欲しいです。

対GBオフェンス
 被サック47と、ウチより20も多い。逃げるのがうまいロジャースがこれだけサックをくらっているというのは、パスプロがかなりイマイチなんじゃないかと推測。ロジャースにプレッシャーをかけ続けたいですなあ。

 期待は、過去3試合で5サックと覚醒し始めてきたドラ2ルーキーのOLBプレストン・スミス。シーズン8サックはルーキートップだそうです。動きはもっさりしているのになぜサックできるのかちょっと不思議なんですが、腕の長さなどサイズ上のアドバンテージに、経験&テクニックが加わったことがシーズン終盤の急成長につながっているんじゃないかと、勝手に解釈しています。

 GBのパスアタックは怖いけど、レシーバー陣があまりパッとしない感じなので、チャンスはあるでしょう。いつも思うんだけど、GBってTEの存在感が薄いのは気のせいですかね。TEが苦手なウチとしてはありがたい。

 GBオフェンスの一番の脅威はロジャースのモビリティー。ニョロニョロと逃げらるのはしかたないとして、その後、いかに被害を最小限に防ぐか。これが難しいんだよ。

グルーデン
 HCとして初のプレーオフ。CINのOC時代、プレーオフであっさり負けるのを見て、「グルーデンはプレッシャーに弱そうだなー」という印象を抱いた記憶があります。HCになった今、どんな采配ができるのか。慎重すぎてもいけないし、テンパって焦ってもいけないし。CIN時代の上司、マービン・ルイスみたいになりませんように。でもまあ、今シーズンはココ一番の試合で勝ってきたので、普通にやってくれるでしょう。

質素なスキンズ選手

 ウォール・ストリート・ジャーナルは毎日ちょこっとしかスポーツ記事が出ていないんですが、味わい深い内容が多いです。で、今日は珍しくスキンズネタが出ていました。タイトルは「なぜレッドスキンズの選手たちはそんなに倹約家なのか」。大金を得て豪華な生活をするNFL選手が多い中、スキンズはなぜかつつましい生活を送る選手が多い、てなお話です。

 RBアルフレッド・モリスが1991年のマツダ車を「ベントレー」と呼んで愛用しているのは有名な話。今も寒い日なんかは「ベントレー」に乗っているそうですが、普段は専ら自転車通勤とのこと。モリスにあてがわれた駐車スペースには、こんな感じで自転車が駐車されています。
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 そして、QBカーク・カズンズが乗っているのは、祖父母から購入したという古いバン。いや~、なんともいえない、やぼったい車ですなあ。
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 記事によると、カズンズは過去3年間、同僚のTトム・コンプトンとアパートをシェアしていたらしく、チームメートから不要の家具をもらう際も、引越し業者を使わず、自分たちで運んだことは、いまだにロッカールームでの笑い話になっているんだとか。いつまでNFLでプレーできるか分からないから、貯金できるうちに貯金しておきたい、ということでせっせと節約に励んできたみたいです。でも、今オフ、ものすごい大金が手に入るぞー。

 さらに、シーズン前に大型契約延長を勝ち取ったOLBライアン・ケリガンもスキンズを代表する倹約家の一人。シーズン前のエントリで紹介しましたが、いまだに友人とアパートをシェア。記事によると、一時、タウンハウス(隣と壁がつながっている家)を借りて住んだところ、2人は広すぎるということで、アパートに移ったそうです。

 スキンズといえば、全く働かずに大金だけふんだくった「ハ」を筆頭に、金満チームのイメージが強いだけに、こういう記事が出るのは嬉しいですね。3人とも問題児は基本的に取らないシャナハン時代にドラフト指名された選手。選手を見極める上で、人間性って重要だとつくづく実感しますね。

シーズン最終戦&プレーオフ対戦相手

 カズンズはケガのリスクを回避するために、前半途中で退きましたが、3TD、0INTと完璧な内容。パッシングヤードでフランチャイズ記録を更新し、QBレーティングも100超えでフィニッシュ。おめ。出木杉君すぎてちょっと怖いくらい。

 序盤で大量リードとなり、超ユルユルなゾーンディフェンスを敷いたため、攻め込まれ続ける展開になったのは仕方ないけど、ケレン・ムーアごときに435ヤードも投げられるとは。CBブリーランドなんか、全くやる気なさそうに見えたもん。対照的に、逆サイドのジャーニーマンCBブラックモンがエンドゾーン付近でINT&FFと孤軍奮闘。1人で14点分防いだぞ。いつも思うんだけど、ブラックモンのひた向きさは感動的。オフにぜひとも再契約を。

 とにかく、勝利でフィニッシュできたことはモメンタムの点で何より。消化試合とはいえ、ダラスに勝つことは重要です。

 ただ、主力ではないけど、懸念していた怪我人を2人出してしまいました。Sカイション・ジャレットとCBデイション・フィリップス。首を負傷したフィリップスは全く動けなくてカートで運ばれ、かなり危険な状態に見えましたが、大丈夫なようです。むしろ心配なのはジャレットのほう。首は大丈夫だったようですが、神経を損傷した可能性があるそうで、早々と次戦欠場が決定。ジャレットはドラ6ながら、ニッケルCB&S&スペシャルチーマーとして、いぶし銀の働きをしてくれていただけにかなり痛いです。ジャレットほどのマルチパーパスな選手はあまり見たことがなく、代わりを務められる選手はいないでしょうねえ。

 それにしても、DALのRBマクファッデンのランは危険すぎる。あの加速で、頭を下げて突っ込んでこられると、ほとんど走る凶器。ワタシの記憶では2人もマクファッデンに壊されました。

 さて、プレーオフ初戦の対戦相手がGBに決まりました。SEAだけは勘弁してほしいと思っていたので、良かったです。サンデーナイトのMIN戦を大雑把に見ていましたが、ロジャースに今までのようなキレキレ感がないように思ったのはワタシだけでしょうか。ネルソン不在のレシーバー陣のせいなのかもしれないけど、今までのロジャースはレシーバーなんて誰でも同じ、みたいな感じだったけどなあ。てことで、勝機あり、と前向きに捉えていますw

 今日はブラックマンデーということで、あちこちでいろいろな動きが起きていますが、今年は粛清を目撃するどころか、プレーオフにフォーカスできる幸せを味わっております。前回のコメント欄でLigerさんが書かれてましたが、「あけましておめでとう、さようなら、また来季」ってきっついですよね~。新年早々、どよっとした気分になるのは。年明けにシーズンが続いているなんて、つくづくありがたいことであります。

W17プレビュー @DAL

 新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

 年末年始、ひたすら仕事をしています。自宅から一歩も外に出ず、机に張り付いているので、1日の歩行距離は200メートルくらいかも。。。てことで、簡単にプレビューをば。

 アウェーでダラスとのシーズン最終戦、勝っても負けても第4シードは変わらないので、完全な消化試合。シーズンエンドという逆の意味での消化試合が毎年の恒例だったので、なんか変な感じ。どういうモチベーションで試合に臨んだらいいんでしょう? 慣れないことなので、さっぱり分かりませぬ。

 とりあえず、怪我人を出さないことが一番。プレシーズンと違い、ロースターの人数が少ないので、スターターをごそっと休ませることはできないです。とりあえず、TEリード、WRデショーンとか、故障の多いは無理させないでほしいですね。もともと故障を抱えている選手は、じっくり休養を。ちなみに、Sゴールドソン、CBダンバーがアウト、RBジョーンズ、ILBライリーがD組。

 カズンズは出るでしょう。試合感覚を維持するためにもある程度出ておいたほうがいいと思います。後半からコルトにスイッチ、そんな展開を予想。ただ、グレッグ・ハーディに壊されないように、それだけが心配。Q組のLTトレントが欠場する可能性があるだけに、なおさら心配。

 ウチの試合より気になるのは、プレーオフの対戦相手。やっぱりSEAとはやりたくないですねえ。