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メル・キーパーの評価

 スキンズのドラフトに対する評価は全般的にBあたりが多いです。アナリストの個人的嗜好が思いっきり影響するので、あまり気にしないんですけど、ESPNのドラフトアナリスト、メル・キーパーの評価はちょっと気になりました(趣味ではなくドラフト予想と評価だけでメシを食っている人がいること自体、日本ではちょっと考えられない)。

 というのは、メル・キーパーが今ドラフトで最高評価のAマイナスをウチに与えていたから。で、さらにその評価理由がとても的確な印象を受けました。メル・キーパーの記事は有料なんですが、いろんなサイトが勝手に引用しています。それを箇条書き&意訳で紹介すると。。。

・NFLでスキンズ以上に軟弱なチームはない。特にディフェンス。奴らはそもそもタックルがなっちゃいねえ。

・スキンズの今ドラフトに傾向があるとすれば、それは新GM(マクルーエン)がタフネスを求めたことだ。

・スキンズは2巡までに攻守両面で非常にタフな選手を手に入れた。(1巡5位の)ブランドン・シャーフにTが務まるかどうかは疑問が残るが、Gに回ったとしても、ラン攻撃を向上させられる選手だ。彼は現時点でスターターだ。

・(2巡の)プレストン・スミスが1巡指名から漏れ、2巡で獲れたのはちょっとした驚きだ。OLBは明らかなニーズだった。

・(3巡の)マット・ジョーンズはバリュー的にちょっとリーチだが、RBは好みの問題もある。

・(4巡の)ジェイミソン・クローダーは小さい選手だが、生産性の高いタフな子だ。ビル・ポリアンはウェス・ウェルカーと比較しているが、誇張ではない。

・(4巡で)クアンジョー、(5巡で)スパイトを指名し、フィジカルな選手を手に入れた。一緒にテープを見たチャッキー(ジョン・グルーデン)は、スパイトを今ドラフトで気に入った選手の一人だと言っていた。

・スキンズはよりタフなチームになった。

 このメル・キーパーの解説を読むと、タフでフィジカルな選手を中心に指名したことがよく分かります。スキンズは軟弱すぎる、というメル・キーパーの指摘には激しく同意します。そのメンタリティーを変えることが、今ドラフトの狙いだったのでしょう。派手さはないけど、チームのために献身的にプレーする選手を中心に選んだように見えます。

 同じESPNのトッド・マクシェイも、ウチのドラフトを高く評価していて、NFC東で最も向上したチームとしてウチを挙げています。3巡まではNYGとPHIが好きだが、スキンズは攻守両面でタフな選手を指名したと、メル・キーパーと同じ見方をしています。

 これでプレーオフを狙えるチームになったとはとても思えませんが、少なくともちょっとは浮上する土台を築くドラフトにはなったのではないですかね。