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フィジカル!

 トレーニングキャンプ3日目の土曜日、フルパッド練習が初めて行われました。例年よりかなり早めらしく、キャンプ全体でも多くのフルパッド練習が予定されているそうです。

 ケガのリスクを減らすために、フルパッド練習を最小限にしていたシャナハン時代とは大きな方向転換。フィジカルなチームに仕上げたいというグルーデンの意向がうかがえます。ワタシはこの方針に大賛成。素人が言うのもなんですが、実戦に近い形で練習してナンボだと思うんで。

 シャナハンはプレシーズンで主力を温存するなど、過保護すぎました。特に昨シーズン、最悪のスタートを切ったのは、調整不足が原因だと確信しています。また、ミスタックルの多さもここらへんに理由があるんじゃないかと。

 フルパッド練習を増やすことで、フィジカルなチームにするというマインドセットを選手に植え付けることはとても重要なことじゃないかと思います。とはいえ、怪我人が続出しても困るので、選手たちのコンディションに不安があれば、フルパッド練習を減らすなどデイ・トゥー・デイで対処するそうです。

 まだキャンプが始まったばかりですが、グルーデンは就任以来、うまくやってるな~という印象を受けています。プライドの高いRG3に対しては「エースはお前だ!」と持ち上げてやる気を起こさせたのはGJ。また、シャナハン政権を全否定して自分のフィロソフィーを押し付けるのではなく、良い部分は継承する素直さ、柔軟性を持ち合わせています。特に、ランオフェンスはシャナハン時代のゾーンブロッキングをベースにするのは好判断。てつさんが書いていたように、何よりチームにポジティブなエネルギーを持ち込んだのは率直にスバラシイ。

 新HCは自分の好みの選手に入れ替えようとする傾向がありますが、グルーデンはシャナハン時代のアセットを有効利用しようとしている印象を受けます。その好例がFBダレル・ヤング。グルーデンはCIN時代、FBをほとんど使わなかったため、ヤングは放出されるかも、とのウワサがありましたが、今日の会見では「ヤングはウチのオフェンスの主力だ」と明言。この発言、嬉しかった~。

 HCの能力は最終的に試合結果で決まるわけですが、ここまでは十分合格点じゃないかな。
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