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ドラフティー紹介 3巡66位 OTモーガン・モーゼス

基本情報
 ・Height/Weight: 6-6 / 314 lbs
 ・バージニア州リッチモンド出身
 ・バージニア大で43試合に先発
 ・RTが30試合、LTが12試合、Gが1試合

ハイライト映像


コンバイン映像


インタビュー映像


グルーデンの評価
 (ドラフト直後)“We like Morgan. He’s long. He’s a big kid. He’s played a lot of football. He’s played both the left side and the right side in his career. He’s got a major upside. He’s young, he’s talented, like I said. A chance to get a guy with that type of length is very hard to pass up, so we’re fortunate to have Morgan and we feel like he has a bright future in pro football.

 (ルーキーミニキャンプで)“[Moses], he has a ways to go,” Gruden said. “He’s moving over to right tackle and we just introduced him to the outside zone, the protections the way we want. It’s going to take him some time, but we’re happy with his progress. He’s got a major, major upside with his size.”

ワタシの勝手な印象
 アメフトのタックルをやるために生まれてきたかようなスバラシイ体格。もちろん体格で決まるわけじゃないんですけどね。

 大学4年の時はLTでしたが、グルーデンが明言しているようにウチではRTに移ります。RTで30試合も先発しており、全く問題ないはず。RTをニーズとしていたウチとしては、モーゼスが3巡まで落ちてきたことは返す返すラッキーでした。

 素人のワタシがOL選手の映像を見てもよく分からないのですが、なんとなくパスプロよりもランブロックで持ち味を発揮するタイプかなあと。パスラッシュで左右に振られるとついていけない場面が散見されたのがちょっと気になりました。

 モーゼスの欠点として必ず出てくるのがinconsistentという単語。波がある、安定感に欠ける、てなニュアンスでしょうか。グルーデンもそれを感じたのか、ルーキーミニキャンプでは、"It’s going to take him some time"(彼には少し時間が必要だ)と語っています。

 RTスターターの座をポルンバスと争うわけですが、開幕からスターターは難しい雰囲気ですかね。首脳陣はポルンバスをそんなにひどいとは見ていないので、ルーキーを無理して開幕から使う理由もないし。それでもシーズン中盤くらいからスターターの座を奪って欲しいところ。

 インタビュー映像を見ると、なんか憎めない奴ですね。蝶ネクタイ姿がかわいいし。地元出身だし、人気選手になりそうな雰囲気。その半面、ちょっとお調子者タイプですかね。2年生の時が一番良かったという指摘もあり、恵まれた体格や才能に溺れ、怠けていた時期があったかも。メンタル面のコントロールがこの人の課題になりそうな気がします。普通に成長してくれれば、RTなら十分務まると思うんですけどねー。

NFL成功の秘訣は大学の学位?

 ウォール・ストリート・ジャーナル紙はルパート・マードックに買収されてから、経済紙というより一般紙になりました(もちろん、普通の一般紙より経済・金融情報ははるかに多いけど)。当初はマードックの下で下品な大衆紙になるのではないかという懸念もありましたが、高級紙としての品位や高い知的センスを保ちながら一般紙へと生まれ変わっており、ワタシ的には非常に好きな新聞になりました。何よりレイアウトが断トツに美しい。

 今のウォール・ストリート・ジャーナルには毎日1ページだけスポーツ欄があるのですが、なかなか味わい深いです。毎日読んでいるわけではないんですけど。1ページしかないので、ニュース記事はあまり載せず、専らひねりを入れた解説記事やコラムに力を入れているのが特徴です。

 で、今日のスポーツ欄にとっても興味深い記事が出ていました。PHIのドラフト戦略についてで、チップ・ケリーとGMローズマンは大学の学位を取る選手を優先的に指名する、という内容でした。

 今回のドラフトでは、3年在籍のアーリーエントリーが過去最高の98人に達しました。去年に比べて34%増、2010年比では85%増だそうです。大豊作のドラフトと言われる所以でもありました。

 そうした中、PHIが今年指名した7人のうち6人が卒業予定の選手。その理由は、チップ・ケリーとローズマンが、大学の学位を持った選手のほうが活躍する確率が高い、と信じているからだそうです。

 記事によると、大学に5年在籍(レッドシャツ+4年プレー)した選手が最も多い3チームのうち、2チームがSB進出を果たしました(つまり、SEAとDEN)。対照的に最も少なかったJAXは4勝12敗でした。

 また、大学在籍期間が3年の選手が少ないチームほど、プレーオフに進出しているそうです。その例として、IND、NEとともに、ウチも入っていたのにはちょっとびっくり。でも、ウチも一応、去年プレーオフに出ているんで、決して的外れじゃないw

 チップ・ケリーがなぜ学位を重視するのかというと、戦術を理解する知性の証明であることに加え、一つの目標を成し遂げたことは次のステップに進む上で重要な要素と見ているからだそうです。なので、ドラフト前にPHIを訪問した選手たちは、チップ・ケリーから「なぜその学部を選んだのか」「苦手だったクラスは」など、学問関係の質問をたくさん浴びせられたそうです。

 PHIが2巡で学業にキビシイことで有名なバンダービルト大のジョーダン・マシューズをリーチと言われながら指名したのもうなずけますね。

 こういうのを読むと、チップ・ケリーがデショーンを放出した理由がなんとなく見えてくるような。ギャングとの付き合いが指摘されるなど知性に欠けるデショーンとは、根本的にそりが合わないんだろうなー。

 さて、ウチの今年のドラフティーたちはどうなのか。

2巡OLBトレント・マーフィー 5年シニア
3巡OT モーガン・モーゼス 4年シニア
3巡OG スペンサー・ロング 5年シニア
4巡CB バシャード・ブリーランド 4年ジュニア
5巡WR ライアン・グラント 5年シニア
6巡RB レイク・シーストランク 4年ジュニア
7巡TE テッド・ボルサー 5年シニア
7巡K  ザック・ホッカー  4年シニア

 3年在籍のアーリーエントリー選手の指名はナシ。一方、5年在籍した選手を4人も指名しています。ウチのフロントが学位をどう見ているかは分からないけど、成熟した選手を好む傾向があるのは分かりますね。しかも、マーフィー、ロング、ボルサーはキャプテンを務めています。こうして見ると、意外と悪くないチョイスと見えてきますねー。






ドラフティー紹介 2巡OLBトレント・マーフィー

 オフってドラフトが終わってからが長いんですよねー。今年はドラフトの時期が遅かったので、少し短く感じるかもしれないけど。ネタのない時期に突入したので、ドラフトで指名された選手のハイライト映像などを見た感想などを書いていきたいと思います。全員やり切る自信はないけど、とりあえず2巡47位のOLBトレント・マーフィー(スタンフォード大)から。

基本情報
 ・Height/Weight: 6-5 / 250 lbs
 ・レッドシャツを経て4年プレーしたので、計5年在籍。
 ・2011年は6.5サック、12年は10サック、13年は15サックと、年々向上。昨年の15サックは全米トップの数字。
 ・2013年はチームキャプテン

ハイライト映像


コンバイン映像


インタビュー映像


グルーデンの評価
“We saw in Trent Murphy another guy that can rush a passer. He’s a proven pass rusher – 14-and-a-half sacks this year. He led the country in sacks. He works his tail off. He’s first on the field every day and the last to leave. He studies the game. He’s big, he’s long. He may not have the explosion right now off the line of scrimmage, which might have knocked him down to the second round, but I look for production, I look for intensity, I look for toughness and accountability. He’s got all those traits and if he has all those traits, I know he is going to work hard in the weight room to get stronger and provide another pass rusher and some depth at the position. We felt like he was a very good fit for our team.”

On how Murphy will be used: “More so the nickel packages. You know nickel packages get pretty extravagant nowadays. Coach Haslett has a lot of plans for him, but coming in right now, he’s going to line up obviously at outside linebacker, back up Ryan [Kerrigan] and Brian [Orakpo] and provide us with some depth at that position. Anybody [who] knows about the 3-4 [knows] you need to have depth at linebacker because those guys are working their tail off. They’re dropping [into] coverage, they’re rushing the passer, so it’s very important in this day and age with the no huddle that you keep guys fresh and you’re able to filter in guys in and out and make sure you can continue to get after the quarterback. We felt like anytime you can add a good pass rusher with the resume Trent has, it was a great opportunity and we couldn’t pass it up.”

ワタシの勝手な印象
 白人パスラッシャーということで、ケリガンのようなパワータイプかと勘違いしていました。ハイライト映像には、パワーで押し込んでサックを決めるシーンはナシ。コンバインでのベンチプレスも19回にとどまっています。かといって、40ヤード4.86秒とスピードもナシ。グルーデンが「爆発力はない」と評価していますが、ずばりそのまんまなんだろうなと思います。

 スピードとパワーの欠如をテクニックで補っているというのが専らの評価。ハイライトでは今年のドラフト2巡1位でHOUに指名されたXavier Su'a Filo(UCLA)をスピンムーブでぶち抜くシーンがあります。また、コンバイン参加者の中で手の大きさは一番だったらしく、スイムがうまいという評価です。

 スピードもパワーもないけどテクニックで勝負みたいなパスラッシャーが、NFLで成功する光景が全くイメージできないんですが、逆にそんなマーフィーがどこまでやれるのか興味津々。15サックを稼いだ秘訣はどこにあるのか、早く本番で見てみたいです。

 身体能力的に素材型ではないのは明らかで、ノビシロは少ない選手という気はします。それでも、プロスタイルのスタンフォード大に5年在籍し、しかも、ウチと同じ3-4のOLBでサックを量産してきたことを考えると、即戦力度はかなり高そうな感じ。2巡47位ではちょいリーチと言われていたけど、フロントは素材型より熟成型の選手を欲したと推測します。去年は5巡で素材型パスラッシャーのブランドン・ジェンキンスを指名しているし。

 マーフィーの最大の魅力はメンタル面。インタビュー映像を見ても分かるように、とても大学生とは思えない落ち着きぶり。また、グルーデンが「一番最初にグランドに来て、一番最後に帰る」と称賛しているように、とにかく練習熱心らしいです。大学ではキャプテンも務めていて、リーダーシップや責任感も強そう。アレンGMはドラフト前に「ハングリーな選手が欲しい」と言っていましたが、マーフィーの身体能力やプレー以外の部分をフロントが気に入ったことは間違いないでしょう。

 で、気になるのは起用法。当面はオラクポ、ケリガンに続く3番手。この3人を同時に使う可能性もあるとか。ただ、ハズレットはこれまで、OLBをほとんどローテーションしていなかったので、マーフィーをどう使おうとしているのか、ワタシには全く想像がつかないです。とにかく、宝の持ち腐れだけにはしないでねー。
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ルーキーFA10選手&ドラフティーの背番号

 以下のルーキーFA10選手と契約しました。

QB Tommy Rees, Notre Dame, 6-2, 210pounds
RB Silas Redd, Southern California, 5-10, 212pounds
WR Lee Doss, Southern University, 6-1, 178pounds
WR Cody Hoffman, Brigham Young, 6-4, 223pounds
WR Kofi Hughes, Indiana, 6-1, 208pounds
WR Rashad Lawrence, Northwestern, 6-2, 190pounds
TE Kevin Perry, Texas El-Paso, 6-6, 275pounds
NT Chris Davenport, Tulane, 6-4, 330pounds
NT Robert Thomas, Arkansas, 6-1, 327pounds
DB Bryan Shepherd, North Dakota State, 5-10, 178pounds

 この中で唯一名前を知っていたのが、ノートルダムのQBリース。テレビで彼のプレーを何度か観たことがあるけど、カレッジレベルでもイマイチ、とてもじゃないけどNFLでやれるタマには見えなかった。。PSに置くQBが事実上の第3QBになると思うんだけど、リースでいいのだろうか。グルーデンのお気に入りみたいだけど。

 オフェンスが7人に対し、ディフェンスが3人。ここでもオフェンス偏重が鮮明。中でもWR4人って、一体、どこまでレシーバーを欲しがるんだ。これに対して、DBは1人。SはUDFAでもいいから、数を増やして競争を高めたほうがいいと思うけどなー。

 一方、ドラフティーたちの背番号が以下のように決まりました。

OLBTrent Murphy 93 (93 at Stanford)
OT Morgan Moses 76 (78 at Virginia)
OG Spencer Long 60 (61 at Nebraska)
CB Bashaud Breeland 26 (17 at Clemson)
WR Ryan Grant 80 (3 at Tulane)
RB Lache Seastrunk 35 (25 at Baylor)
TE Ted Bolser 83 (83 at Indiana)
K  Zach Hocker 4 (18 at Arkansas)

 マーフィーは運良くカレッジ時代の番号が空いてました。全体的にカレッジ時代を意識した番号が割り当てられた感じです。
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早すぎる開幕ロスター予想

 今回のドラフト、C評価がほとんどですね。ワタシの感覚もそんな感じ。1巡がないし、2巡指名のOLBトレント・マーフィーもリーチ気味な上にあまりセクシーじゃないし。今の評価って何の意味も持たないので、全く気にしてませんが。

 さて、スキンズウォッチャーのリッチ・タンドラーが早くも開幕ロスターの53人を予想しています。なかなかイイ線いってんじゃんて思ったので紹介します。太字がスターター、青字がFA加入、赤字が今回のドラフティー。

Offence (24)

Quarterback (2): Robert Griffin III, Kirk Cousins
 ワタシもQBは2人体制と予想。3人目はPSで。コルトはキビシイでしょうね。

Offensive line (9): Trent Williams, Shawn Lauvao, Kory Lichtensteiger, Chris Chester, Morgan Moses, Tom Compton, Mike McGlynn, Adam Gettis, Spencer Long
 3巡のモーゼスがいきなりスターターですか。これはちょっとキツイんじゃないかなあ。プレシーズンのパフォーマンス次第だけど。開幕はポルンバスでいくのが安全だとは思うけど、2.5ミリオンのサラリーが嫌われて切られる可能性は十分アリ。

Wide receiver (6): Pierre Garçon, DeSean Jackson, Andre Roberts, Santana Moss, Leonard Hankerson, Ryan Grant
 なるほどねー。イイ陣容じゃないでしょうか。ACL明けのハンカーソンがPUPスタートならその枠にロビンソンが入るわけか。ドラフトでグラントを指名したのも意外と悪くないと思えてくる。

Tight end (3): Jordan Reed, Logan Paulsen, Niles Paul
 7巡指名のテッド・ホルサーは入れてませんね。ワタシもPSスタートでいいと思います。

Running back (4): Alfred Morris, Darrel Young, Roy Helu, Lache Seastrunk
 ココが一番迷うポジション。去年の5巡クリス・トンプソンは入ってないですね。ポテンシャルを感じる選手なので、PSで残したいです。

Defense (25)

Defensive line (7): Jason Hatcher, Chris Baker, Barry Cofield, Jarvis Jenkins, Stephen Bowen, Kedric Golston, Clifton Geathers
 ワタシはボーウェンかゴルストンのどちらかは残れないと予想します。

Outside linebacker (4): Brian Orakpo, Ryan Kerrigan, Trent Murphy, Rob Jackson
 去年の5巡ブランドン・ジェンキンスが入ってません。さすがに1年で見切ることはないと思うけどなあ。

Inside linebacker (5): Perry Riley, Keenan Robinson, Akeem Jordan, Adam Hayward, Darryl Sharpton
 この5人で確定であることは間違いないけど、2年連続ケガでほとんどプレーしていないロビンソンがスターターというのは想像できないです。

Cornerback (5): DeAngelo Hall, David Amerson, Tracy Porter, Richard Crawford, Bashaud Breeland
 これも順当。ビガーズとミニフィールドは難しそう。

Safety (4): Ryan Clark, Phillip Thomas, Brandon Meriweather, Jose Gumbs
 メンツ的には順当。トーマスがスターターの座をつかんでくれたらウレシイ限り。タックルがお話しにならないランボはもうダメでしょう。UDFAからガンプスの枠を奪い取る選手が出てきて欲しい。ところで、出場禁止処分が解けたタナード・ジャクソンも一応いるんですけど、やっぱり2年のブランクは大きいですかね。

Specialists (4): LS Nick Sundberg, P Robert Malone, PK Kai Forbath, KO Zach Hocker
 ドラフティーのホッカーをKO専門にするわけですね。イイと思います。

 うまい具合に53人を選んでいるなあと思います。ただ、こんなにさっくり予想できちゃうということは、デプスが薄く競争が少ないのかなと思ったりもします。



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ドラフト3日目

 6巡以下はPS候補と思っているので、何とかSを5巡までにと思って迎えた3日目。その5巡が一番指名して欲しくなかったWRだったため、気が萎えちゃいました。S願望が強すぎましたかね。あと、6巡をトレードダウンして7巡が2つになりました。

4巡102位 CB Bashaud Breeland(クリムゾン)
 CBはどこかで取って欲しかったので、この指名は素直に「うん、うん」と受け止められました。3日目指名選手の映像はまだ誰も見ていないので何とも言えないのですが、2~3巡の可能性もあった選手なので、いいんじゃないでしょうか。もう11カ月の娘さんがいるらしく、アレンGMが求める「ハングリーさ」を持っているはずw

5巡142位 WRライアン・グラント(トゥレーン)
 エースのガーソンがいて、FAでデショーンとロバーツを獲得して、3年目のハンカーソンとロビンソンがいて、大ベテランのモスがいて、まだレシーバー獲るのかと、正直、かなりのショックを受けました。スキンズに限りませんが、どのチームもどうしてこう素直にニーズを埋めないのか。不思議だ。これがドラフトの醍醐味なんだろうけど。。

 とはいえ、意外と面白そうなレシーバーであることも事実。コンバインでは40ヤード4.63というレシーバーとは思えない鈍足を披露(ワークアウトでは4.53)。それでも2年連続1000ヤードを記録できたのは、抜群のキャッチ力のおかげという話です。キャッチはイマイチだけどスピード重視のシャナハン時代とは全く逆のトレンド。うまく育ってくれたら面白い存在になるかも。ハンカーソンとロビンソンは構想外のような雰囲気になってきたなあ。

6巡186位 RB Lache Seastrunk(ベイラー)
 予想通りRB来ましたね~。本当は3巡78位を使って、トレイ・メイソン(オーバーン)かチャールズ・シムズ(ウエストバージニア)を獲りたかったみたいだけど、2人とも手前で消えちゃいました。その代わりに指名されたのがこの人。

 サードダウンバックを指名したんだろうと思って、この選手のスタッツを見たらビックリ。昨シーズン、ラッシングで1200ヤード近くも走っているのに、パスキャッチはゼロ。ゼロですよ。こんなん、普通、あり得んでしょ。ベイラー大のオフェンスはRBにパスしないそうです。それでも、コンバインでパスキャッチもできることが分かり、指名に踏み切ったようです。40ヤード4.46といいスピードを持ってます。ちなみに、RG3の元チームメート。

7巡217位 TE Ted Bolser(インディアナ)
 個人的にはTEはニーズとは思ってなかったけど、どこかで来るだろうなと覚悟してました。グルーデンがレシービングTEをもう1人欲しがったんでしょうね。

7巡228位 K Zach Hocker(アーカンソー)
 今年最後は誰だろと思いながら待っていたところ、指名されたのは、な、なんとキッカー。パンターの指名はあり得ると思ってたけど、キッカーは想定外。正キッカーはフォーバスで固定だと思っていたし。

 この選手、今ドラフトで最初の指名されたキッカーだったんですが、CBSスポーツではランキング外の選手。どうせなら今年のトップキッカー獲ったらいいのに。でも、ここまで指名がなかったということは、不作だったんでしょう。

 首脳陣はフォーバスのキックオフの短さに不満だったようで、タッチバック率が高いという理由でこの選手を指名したようです。gdgdだったリターンカバレッジを改善しようと思うと、そもそもリターンさせなきゃいいじゃん、て考えるのは当然か。2人を競わせつつ、場合によってはフォーバスをFG専門、Hockerをキックオフ専門にすることも視野に入れているようです。


 <ドラフト総括>
 昨シーズン、ウチのオフェンスはトップテンクラス、ディフェンスはボトム付近。常識的に考えれば、優先的に補強すべきなのはディフェンスであるのは明白なんだけど、今年の指名はオフェンスが5人、ディフェンスが2人、スペシャリストが1人と偏りました。結局、これはシャナハンからグルーデンへオフェンスのレジームチェンジへの対応を優先したからでしょう。新米HCをサポートするために、グルーデンのおもちゃを優先的に買い与え、DCハズレットの残留で継続性が維持されるディフェンスが犠牲になった形です。

 今までアセットだと思われていた選手が、体制が代わることで突如、不良債権と化してしまうのは勿体ない限り。特にOLなんか、ドラフト3巡で2人も指名しており、LTトレント以外は総入れ替えするつもりのようです。強いチームはアセットの入れ替えではなく、アセットの追加なので、その差は歴然ですわ。ウチもそろそろ体制が変わるたびにアセットを入れ替える悪循環から抜け出さないと、いつまで経っても一からチーム作りの繰り返し。弱いチームはいつまで経っても弱いのは、このあたりに要因があるんでしょうね。

 なので、今回のドラフトは、オフェンスをグルーデンの趣味に合わせることに主眼が置かれすぎて、戦力アップしたって感覚がないんですよねー。新しい家に引っ越してきて、それまでの住人が使っていたカーテンやカーペットの色が気にくわないから変えよう、そんな感じ。

 新しいHCを迎えた以上、これはもう仕方ないことなんですけどね。それでも、オフェンスは悪くなかったんだから、今年はあまりドラスティックな改革は進めず、その分のリソースはディフェンスに注ぐ、というのがあるべき方向性だったと思う。

 やっぱり納得がいかないのは、Sを指名しなかったこと。今のメンツでやれるとフロントが思っているとすれば、正直見識を疑いますね。今年のSのスターターは、ライアン・クラークとメリウェザーの1年契約ベテランコンビ。控えは実績皆無に近い連中ばかり。これで1人も指名しないというのは理解できないです。

 ただまあ、今からネガティブになってもしょうがないので、今回指名した選手たちが当たりであることを祈りつつ、妄想しながら映像を見ていくことにしますw

ドラフト2日目

 う~ん、何と言ったらいいか。嬉しいような、嬉しくないような。

トレードダウン
 DALに2巡34位を渡して、見返りに2巡47位と3巡78位をゲット。朝からDALがジャンプアップしたがってるという情報が流れていて、「ふ~ん」と思っていたんですが、その通りにトレード成立。3巡ゲットできたのはラッキーだけど、2巡47位は後ろ過ぎんなあ、というのが率直な印象。1巡からスリップしてきた選手がよりどりみどり状態の34位を放出したということは、今年はとにかく指名権を増やす方針だったと思われます。

 で、今年最初の指名はこの人。

2巡47位  OLBトレント・マーフィー(スタンフォード大)
 ま、まさかのパスラッシャー。オラクポとケリガンの不動のスターターコンビがいて、虎の子の2巡をOLBに使うとは思わなんだ。おそらくドラフトボード最上位の選手だったんでしょうねえ。アレンGMがドラフト前に「FAで穴は一通り埋めたからフレキシブルに動けるぜ」って言っていたのは、こういうことだったのか。

 パスラッシュ強化に不満はないんだけど、DCハズレットはOLBをほとんどローテーションしないんだよなあ。パスラッシャー指名に引っ掛かるのは、ハズレットの下では宝の持ち腐れになりそうだから。正直、パスラッシュ強化ならDLが先だった気がするけどなあ。

 と言いつつも、ハイライトを見ると、ワタシ好みの選手かも。ケリガンのようなブルーワーカータイプで、スピードよりパワーで押し込むのもそっくり。何よりJJ・ワット風の近寄りがたい軍人のような雰囲気が最高。「ハングリーな選手が欲しい」と言っていたアレンの理想のタイプじゃないですかね。

 さて続いて、3巡。。。

3巡66位 OTモーガン・モーゼス(バージニア大)
 落ちてこい、落ちてこい、と祈りつつ待ち続けて会心のバリューピック。1巡下位候補のモーゼスがここまでスリップしてきたら、スルーできないでしょう。思わずガッツポーズしましたw

 ただまあ、DAY1からRTのスターターをまかせるのはちときついでしょう。当面はポルンバスでいって、シーズン中盤からモーゼスにスイッチ、というのがベストシナリオか。

 で、問題は次。

3巡78位 OGスペンサー・ロング(ネブラスカ大)
 「聞いたことねーぞ」というのが第1印象。Gも補強できたらいいなと思ってたのでポジション的には不満はないんだけど、昨シーズン、ヒザを手術してシーズンエンドになった選手をなぜここで取る必要があるのか。CBSスポーツの予想は7巡またはFAの選手。すっげえリーチ。おそらく今年は戦力として見てないんじゃないだろうか。去年3勝のウチにそんな余裕あったっけ。

 320ポンドと大柄。シャナハン時代の軽量スピード重視から大型ラインマンを揃える方向に完全転換。ハイライトではCでプレーしているシーンもあったので、将来的にはC起用も視野に入れているのかも。

 ただ、キャラ的には真面目そうで、リーダシップもありそう。アレンの求めるハングリーさも備えていそうな感じ。ただ、やっぱり故障明けというのがなんとも。もちろん、ケガは回復しているという情報を得てはいるんだろうけど。

 もっとショックだったのは、ワタシが指名を切望していたSテレンス・ブルックス(FSU)が、直後のBALに獲られちゃったこと! これはかなりズシッときました。嗚呼、ブルックス、ほしかった~。

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ドラフト初日

 予想されていたより上位のトレードが少なく、また全体的にコンサバな指名が多く、エンタメとしては正直物足りなかったような。それでも、全く予想がつかなかったジョニーがスリップしていったのはちょっと楽しかったw 激しいアップダウンの末にジョニーを指名したCLEが一番の主役でしたね~。来年の1巡もゲットしたし、お見事でした。

 さて、ウチの補強ポイントであるSとOTがどんな具合に売れていくかに注目していたんですが、Sはプライアーとハハのビッグ2に加え、2巡候補だったデオン・ブキャノン(ワシントン州立大)とジミー・ウォード(北イリノイ)まで売れちゃったのは想定外。2巡34位を使って取るべきSはもういませんな。

 一方のOTは、ロビンソン、マシューズ、ルワン、マーチンの有力4人とJa'Wuan Jamesが売れましたが、ワタシが34位候補に挙げていたCyrus Kouandjio(バマ)、Morgan Moses(バージニア)、Joel Bitonio(ネバダ)はみな残ってます。加えて、2巡33位のHOUはおそらくQBを指名するだろうから、よりどりみどりの状態。明日はほぼ間違いなくOTでいくでしょう。ワタシの予想はBitonio。

 OT指名以外で考えられるシナリオはトレードダウン。2巡36位でQBが欲しそうなOAKがいるので、その前にTBかTENあたりが飛び込んでくるというシナリオ。といってももらえるのはせいぜい4巡だろうから、ダウンせずに素直にOTでいっちゃっていいかなという気がします。

 地区内ライバルの指名はこんな感じ。
 12位 Giants Odell Beckham WR LSU
 16位 Cowboys Zack Martin OT Notre Dame
 26位 Eagles Marcus Smith DE Louisville

 NYGもDALもジョニーの指名があり得ると言われていたんで、もしやって思ったんだけどな。ちょっと残念。DALのOTは意外でした。堅実すぎて嫌な感じの指名。

 ハハがPHIまで落ちてきたら最悪と思い続けていたんですが、一つ手前のGBがさらってくれて何より。そこからトレードダウンしたんですが、その間にPHIの補強ポイントの一つだったはずのCBが次々に消えていきザマミロって感じでしたw

ロスターの半分を入れ替え?

 アレンGMが去年のロスターから最低でも20人、最大25人入れ替えたいと発言しました。ロスター53人のうち25人を入れ替えるということは、顔触れがほぼ半分変わることになります。

 3勝チームの建て直しなんで、思い切って血の入れ替えをすることには基本的に賛成。ただ、新参者ではないアレンGMがそこまで大胆に考えていたとはちょっと意外でした。シャナハンが主導権を握っていたとはいえ、自分の携わってきたチーム編成が失敗だったと認めているわけですから。

 今オフ、FA市場でかき集めた選手のうち、ロスターに残る可能性が高いのは以下の12人。

 WRデショーン・ジャクソン
 WRアンドレ・ロバーツ
 OGショーン・ロヴァオ
 OGマイク・マクグリン
 DLジェイソン・ハッチャー
 DLクリフトン・ギャザーズ
 LBダリル・シャープトン
 LBアダム・ヘイワード
 LBアキーム・ジョーダン
 CBトレイシー・ポーター
 S ライアン・クラーク
 P ロバート・マローン

 ドラフトの指名権は6つ。全員が開幕ロスター入りを果たしても、まだ18人。ドラフト外選手や開幕ロスターカットされた選手を拾ってこない限り、目標の20~25人のレンジには到達しません。

 ただ、中堅選手の入れ替えだけではあまりインパクトがないわけで、問題はタレントをいかに加えていくか。新加入のFA選手のうちタレントと呼べるのはデショーンとハッチャーくらい。大豊作といわれる今年のドラフトで1巡がないのもつらいところ。ただ、大豊作ゆえに本来1巡相当の選手がスリップしてくる可能性も高いことになるわけで、なんとか2巡、3巡で当てたいところです。

スキンズ的ドラフトの見どころ

 昨日からドラマ「24」の新シリーズが始まりました。何年ぶりですかね。完結したはずだったけど、また再開してくれてうれぴい。ドラマの作り方や雰囲気が全く変わっていないのがイイですなあ~。

 ちょっとネタバレしちゃうんですが、今回のテロリストはドローン(無人機)のコントロールを乗っ取ってアメリカ大統領を狙うという展開。技術的に可能なのかどうか分からないけど、「なるほど~、そういう発想もあるのか」といたく感心。実際にドローンを乗っ取ろうと試みる勢力って現れるんじゃないかなあと思った次第です。

 以前も、24はテロ組織にアメリカを攻撃するアイデアを提供しているという懸念が出てましたが、またそういう声が出るかも。あと、キーファー・サザーランド、老けたなあ。

 さて、ドラフトまであと2日となりました。1巡がないのでイマイチ盛り上がりきれないのですが、スキンズのドラフトの焦点を考えてみたいと思います。

2巡をどう使う?
 FA戦線で積極的に動いたので、アレンGMは「大きな穴はない」「フレキシブルに動ける」と語っており、BPAで指名する意向を示しています。一方で、「来年、再来年のロスターも見ている」とも述べており、ニーズを完全に無視した指名はなさそうな雰囲気。なので、2巡34位はRTかSからBPAで選ぶことになるんじゃないかと予想します。

 RTで候補になりそうなのは、Cyrus Kouandjio(バマ)、Morgan Moses(バージニア)、Joel Bitonio(ネバダ)あたり。Kouandjioは地元出身なんだけど、バスト臭がするので個人的にはスルー。GでもいけるBitonioが有力なのでは、と見ております。

 2ー34をSに使うなら、ジミー・ウォード(北イリノイ)が最有力でしょうか。少し前のエントリでも書きましたが、個人的には3巡でテレンス・ブルックス(FSU)にいってくれたらほうがウレシイですが。

3rdダウンバックは獲る?
 その可能性はかなり高いと見ております。ダレン・スプロールズを獲りにいったことからも、グルーデンがパスキャッチのうまい万能型RBを欲しがっているのは明らか。個人的にはヘルーかクリス・トンプソンでも十分いけると思うし、そもそも新しい3rdダウンバックを獲ってもRG3に使いこなせるのかという疑問もあります。

 RB大好きのシャナハン時代は、RBを2011年に2人、12年に1人、13年に2人指名しており、食傷気味。今年は空かしてほしい気がするけど、やっぱりどこかで獲るんだろうなあ。一番可能性が高いと思うのは、4巡でチャールズ・シムズ(ウエストバージニア)。プレ訪問もしてるし。

ILBはどの順位で?
 フレッチャー大先生の穴埋めがオフの補強ポイントの一つでしたが、FA市場では3人の格安ベテランと契約しており、指名してもせいぜい5順位以下と見ております。

 ただ、CJ・モズリー(バマ)が万一2巡までスリップしてきた場合、またはクリス・ボーランド(ウィスコンシン)が4巡で残っていた時、スルーできるのか。個人的にはこの2人ならニーズ無視で獲っちゃってほしいですw

P指名はあるか?
 指名権が6つしかないですからねー。さすがにないとは思うけど、そろそろ使えるパンターがほしいので、「絶対コイツは当たり!」という選手なら6巡使用を許可しますw

グルーデンのおもちゃ(WR・TE)はもっと必要?
 デショーン獲得でもう十分だとは思うんだけど、プレ訪問した選手の中にはWRが意外といるんですよねー。また、CINは去年、グレシャム&アイファートの強力TEコンビがいたので、グルーデンはTEを欲しがってるんじゃね、というウワサもあります。でも、レシーバー獲る余裕があるなら、ディフェンスに投資してハズレットさんを助けてやって、というのがワタシの要望。


 あとは、DL、OG、CBあたりが指名の可能性がありそうなポジション。個人的には、SとRTを確実に押さえてくれたら、あとはどのポジションを指名しようと基本的にオッケーのスタンスです。


解放されたRG3

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 これはある映画の有名な一場面。そう、『ショーシャンクの空に』です。主人公のアンディがショーシャンク刑務所から脱走を果たすシーンです。

 で、何が言いたいかというと、最近のワシントン・タイムズに、RG3の状況をこの映画になぞらえるコラムが出ていました。シャナハン親子がガチガチに管理していた時代はまるでショーシャンク刑務所のようで、RG3はそこからようやく解放されたと感じている、てな内容です。

 実際、同紙とのインタビューでRG3はこんなふうに語っています。

“It’s hard to describe unless you’ve been here to feel it, but it’s just one of those moments where you kind of go, ‘Ahh,’” SuperBob told The Washington Times. “No one’s relaxed in a lackadaisical way. It’s just that guys are kind of able to be themselves. That’s not a comparison or knock on anything that happened in the previous regime. It’s just a testament to what Jay [Gruden] has brought to the table, and I think guys are excited about that.”

 シャナハン親子からグルーデンに代わり、RG3は‘Ahh’と思ったと言っています。ちょうど、刑務所から脱出を果たし、土砂降りの中、空に向かって両手を広げるアンディの感覚でしょうか(大袈裟すぎ?)。RG3にとってシャナハン親子の管理がいかに窮屈だったか、よく分かりますね。「前の体制と比較するつもりはないけど」と言いつつも、「選手たちは自分らしくいられる」なんて言っちゃってますし。

 シャナハン親子のやり方がすべてダメだったとは思わないし、グルーデン流の自主性重視がうまくいく保証もないけど、それでもRG3とチームのためにHC交代は通過しなければならないプロセスだったと改めて感じますね。

 話は変わって、OLBライアン・ケリガンに対し、チームは5年目の契約オプションを行使しました。これでFAになるのが2016年に1年延びました。

 5年目のサラリーは約7ミリオン。少し割高感はあるけど、絶対にキープすべき選手だと思っていたので、オプション行使はナイスです。

 個人的には、オラクポよりケリガンの契約延長を優先してほしいくらい。ケガの多いオラクポと違い、ケリガンは全然休まないんで。
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