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WEEK6 vsPHIプレビュー

 いよいよPHIとの対戦。1勝4敗と不調のPHIですが、どれもあと一歩の敗戦であり、タレントレベルを考えると、地力はとてつもない強さです。厳しい試合になることは必至ですが、バイ明け&ホームであることを考えると、Must Winの試合だと思います。

1、ビック対策

 去年もバイ明けにホームでPHIと対戦しましたが、59-28と歴史的大惨敗。QBビックにはパス、ランで計6TDを許すなど、やられ放題。「ビック対策を2週間練ってきてこれかよ!」と唖然としました。今年はそんなことはないと信じたいです。頼みますよ、ハズレットさん。

 プレシーズンでもBALのタイロッド・テイラーのスクランブルがまったく止まらず、基本的にモバイル系のQBは苦手であることは間違いないです。ビック対策の基本は、ビルズがそうだったように、積極的にプレッシャーを掛けてミスを誘発する、に尽きるかと。特にブラインドサイドからのプレッシャーが有効だと思うので、OLBケリガンには頑張ってもらいたいです。ブリッツも積極的に仕掛けて欲しいですね。

 ビックのスクランブルは基本的に止める手だてはないと思うので、ビッグゲインを許しても慌てない方がいいんじゃないかと。その次からのプレーを止めてFGで抑えられれば、御の字ということで。

2、OCカイル・シャナハン

 PHIのディフェンスはストラグルしているので、OCカイルには相手の弱点を突くプレーコールを期待。DLとCBはリーグトップクラスなのに対し、LBとSが悲惨らしいので、TEをうまく使うことが重要かと。ビルズはスクリーンやクイックスローなどを多用して攻略していた印象を受けました。カイルのプレーコールはあんまりクリエイティブな感じがしないんですが、この試合はOCの手腕が問われる気がします。

3、ランオフェンス

 PHIはランディフェンスで苦労しているので、ランでリズムをつかみたいところ。ワイドセットしたDE陣がサックを量産する一方、その分、中央に大きなギャップができ、しかもLB陣が今一歩なため、ランが止まらないという構図のようです。最近はギャップを狭めているようですし、すんなりランが出るとは思えませんが、ただでさえ不安定なグロスマンの負担を減らすためにもランが重要です。

 RBハイタワーは肩のケガでクエスチョナブルなので、トレインがスターターじゃないかと。ラムズ戦のように思い切りのいいランを期待。FBヤングのケガからの復帰も好材料です。

 今日のワシントン・ポストに、ルーキーRBヘルーの特集記事が出ていたのですが、面白かったです。ケーブルテレビやインターネットとは無縁に近いシンプルライフを送っているとか。ナイキのスニーカーを買いに行ったら、100ドル以上もするのにびっくりして、結局あきらめたというエピソードが出ていました。今時、こんな若者もいるんですねー。新人とはいえ、数十万ドルのサラリーをもらっているのに。スニーカーを買うべきかどうか迷って、同僚のWRポールに相談したところ、「買え、買え!」と勧められたのに買わなかった、というやり取りが笑えました。そもそもスニーカーのおおよその値段も知らなかったなんて、信じられないレベルのシンプルライフですね。

 ヘルーはトンガ系の移民2世だそうです。確かに、移民2世だと完全にアメリカナイズされないというか、親の影響が色濃く残るのが普通なので、素朴な人柄は家庭環境が影響しているんでしょうね。3世になると完全にアメリカ人化するでしょうが。ちなみにお父さんはラグビーの選手だったそうです。

4、QBグロスマン

 なんだかんだ言って、この人の出来がオフェンスのすべてでしょうねー。1つ2つのINTは覚悟してますが、試合の流れをぶち壊すミスはやめてほしい。ボールセキュリティーも甘いので、PHIの強力DL陣のパスラッシュでファンブルしないかちょっとコワイ。

5、デショーン、マックリン、マッコイ

 このリーグ屈指の若手タレントトリオをどう止めるか。う~ん、正直、イメージできないっす。デショーンの一発は特に要注意。彼の一発はチームを勢いづかせますからね。去年も最初のドライブでデショーンの一発をくらって、そのまま大敗したって感じでしたし。

 マッコイについては、シャナハンがMINのピーターソンと並んでリーグ最高のRBだと評価していました。その通りだと思います。

 一方、スキンズではCBホールがクエスチョナブル。これがどう影響するでしょうか。

6、怪我人

 ありがたいことに、PHIはDEコールとLTピーターズという攻守のラインの要がアウト。これはかなり助かります。特にLTトレントにとってはこの上ない朗報でしょう。

 一方、スキンズでは、ハイタワーとホールのほかに、TEクーリー、WRアームストロング、CBブキャノンがクエスチョナブル。バイ明けにしてはちょっと多い感じですね。


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コメント 3

てつ

まだ序盤ですが、この試合の意味ってかなり大きい気がします。PHIは苦戦していますが、タレント揃いですし、何しろもうここで負ければ今年は終わりという背水の陣で挑んでくると思うので、バイ明け、ホームとは言えかなり厳しい試合になりそうです。ここで勝てばNFCイーストの首位を堅守して「やっぱり今年のスキンズは違うぞ」となるでしょうし、負ければ「やっぱりいつものスキンズか」ということでドングリの背比べに突入でしょう。という訳で、本当に勝って欲しいです。

私もへルーの記事、楽しく読みました。お父さんがラグビーの選手(アメリカ代表らしいですね)で、今でも息子の出来が良くなかった時はわざわざ飛行機で飛んできて、息子と一緒にビデオを見ながら注意をする、というのが良かったです。彼いわく、ラグビーもフットボールも走る点では一緒らしいですね。お父さんの血を受け継いだのでしょう。
by てつ (2011-10-15 10:34) 

 Remember 2004

この一戦は大切ですね去年とほぼ同じバイ明けのホーム
のシチュエーションですから単純比較は出来ないですけど
去年のイーグルス戦での敗北が
シーズンエンドの引導だったと思うので。
今年に関しては勝てば逆に引導をわたせますし
仮に負ければ小さな火種が燻る可能性も
否定できないので、
カイルシャナハンとハズレットの下準備と現場対応力を
測るいい機会だと思いますし、
色々と見応えはあるでしょうね。

イーグルスで今一番計算できるのは
間違いなくマッコイだと思うのですけど、
マッコイのランを軸にしてる訳でもないので、
ハズレットが誰を重点的に抑えていくのかが
ポイントになる気がします。
個人的にはイーグルスは
たまによくドローをやたらと連発してくるので
ドローでゲインされすぎると
イーグルスオフェンスは手につけない状態に
なり始める印象があるので
マッコイのドロープレイは確実に止めてほしいです。
去年も似たようなコメントして結局全員にやられた気がしますが
ある意味デジャブにならないように、
見守りたいです。

最後にしてやったりのプレイコールに期待です。
先日のNHKの解説で河口正史さんがプレイコールは
一種のストーリー性が
大切で起承転結と前フリとオチのタイミングが全てと
コメントしていて改めて妙に納得してしまいました。

by Remember 2004 (2011-10-16 00:51) 

武蔵

フィリー戦、楽しみですね!
ビックにはスクランブル来たら、ニーダウンしない限りハードヒットを狙っていくべきですね。
オフェンスは2TE体型を使ってニッケル守備をさせずにランでLBを消耗させるのがいいかなって思います。
勝てるよう応援しましょう!!
by 武蔵 (2011-10-16 22:02) 

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